僕がアーニーボールの弦を使い続ける理由。
みなさん、ギターの弦は何を使っているのでしょうか。僕はもっぱら、Ernieball(アーニーボール)の弦を使っています。それもすんごく細いSuper Slinkyです。
弦も何種類もあって、とてつもなく安いものから、高いものまで本当に悩ましい物ですw
でも、そんな無数ある弦の種類の中からアーニーボールを使い続けているのにはしっかりとした理由があります。ぜひ、この記事を読んでアーニーボールの弦を好きになってください。
アーニーボールの弦を使い続ける理由
アーニーボールの弦の特徴
まず、アーニーボールの弦にはどのような特徴があるのかを考えてみましょう。一般的な意見と僕の意見を加えたものが下の特徴です。
- テンションが弱い
- 細くてもしっかりと中音のでるサウンド
- 中〜高域のでる煌びやかなサウンド
- さびやすい
という感じでしょうか。テンションが弱いというのは、一見デメリットのようにも感じますが、実際は僕は一番この特徴を気に入っています。
だって、テンションの強い、つまりチョーキングしにくい弦ってどう?僕は指がいたくて弾けませんw
また、高音域が良く出るのもすごく嬉しいです。ギタリストにとっては気持ちいい事この上ないのでは?
結局アーニーボールの弦を使い続ける理由
安い
いや安いっす。僕昔はフェンダーの弦を使っていたのですが、1セット700円ってやっぱり苦しいんですよねw
それが500円台。お財布に優しい・・・ほら、3つセットだとさらにもう少し安くなります。
アーニーボールはギタリストの財布事情をしっかりと把握してくれています。
ダントツで弾きやすい
先ほどテンションが低いと言いましたが、まさにそれ。他の弦よりも気持ち柔らかくて、チョーキングとかしても指が痛くなりにくいです。(いやもちろん全く痛くないわけじゃないですけどねw)
単純にライブで失敗しにくくなったりするので、僕の場合は普段エリクサーなどのコーティング弦を使って何ヶ月も練習したのちに本番ではアーニーボールを使うようにしています。
エリクサーはライブ本番に使う弦じゃないなーと自分的には思っているので・・・
細いくせに縮こまった音にならない
これが最も重要!まぁ、そうですよね。何より選ぶポイントは音なんですから。
単純にいって、アーニーボールの中でも僕の使っているSuper Slinkyっていうのはすんごく細いんです。だから弾きやすい代わりに音のインパクトとかメリハリとか出にくいはずなんです。
だけどアーニーボールは全然縮こまった音になりません。高中音域の音粒・倍音や伸びを維持したまま細い弦で維持してくれます。しっかりとレギュラーくらいの太さだったらもっと良い音でるのかな?
ちなみにアーニーボールでの標準は以下のRegular Slinkyです。
アーニーボールの弦には悪いところもある
アーニーボールの弦の悪いところはさびやすいという一点にあります。
僕も手汗を結構かいてしまうほうなので、大体1ヶ月はもたないかなぁ・・・毎日使っていると2週間ではさびますね。なので、練習はエリクサーとかの方がおすすめ。
高いですやはり練習では全然さびません。ライブ本番の音作りには使いたくないですが良い弦です。ちなみに、アーニーボールからもコーティング弦が発売されていますが、エリクサーよりはさびやすい印象でした。
そもそもコーティング弦を買っている理由がさびさせないためなのにさびてしまったら意味がありませんw
まぁ、最近のアーニーボールはさびにくくなった事で有名にはなってきましたがね。
アーニーボールはとにかく良い弦
試した事ない方はぜひ試してください。
ダダリオとかギブソンとか使った事もありますがなんだかんだアーニーボールを使い続けてしまう理由がそこにはあります。
まぁ、結構アーニーボールはシングルピックアップ(ストラトとかテレキャスとか)向けなので、ドンドン低音を付く音が好きな方は好みじゃないかもしれません。弦でそこまでこだわりが出たらすごいことですけどねw
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