ギター・エフェクターの自作、レビュー等の情報発信ブログ

【プロでも使う!】おすすめマルチエフェクターランキング!

Multieffector main 3

本日も”Tone Dive“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@effector_guitar)です。

今回は初心者の方がエフェクターに入門するのに最適なマルチエフェクターについてご紹介します。

マルチエフェクターはコストパフォーマンスがハンパじゃありませんね。通常20種類のエフェクトがはいっていれば相当な金額はしてしまいそうですが、マルチエフェクターなら10万円もせずに購入できます。

まぁ、さすがにマルチエフェクターは自作も出来ませんし・・・マルチエフェクターにも使える・使えないなどの判断基準はちゃんとあります。

その判断基準をランキング形式でご紹介していければと思いますので、ぜひ見て行ってください。

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マルチエフェクターおすすめランキング

第五位 ZOOM MS-50G

Multieffector main 2

かなりの使いやすさとそのエフェクトの種類の多さ、価格の安さ、汎用性などをとっておすすめしたいのがこのZOOMのMS-50Gですね。

通常、マルチエフェクターってめちゃ大きくて多彩なエフェクトをいくつも繋ぐことができるようなイメージですが、こいつは単体のエフェクターのような使い方ができます。まるで一つのエフェクターを繋いでいるようなイメージ。

Multieffector main 1

重さは350gとBOSSエフェクターなんかよりは軽い。それでいて100種類のエフェクト(アンプモデリング含む)を最大6種まで自由に組み合わせて同時使用可能という優れもの。

少し歪みの質がキンキンしているような印象がありますが、一つ持っていて間違いないマルチエフェクターです。とにかく価格も安いですしね!

ZOOM MULTI STOMP マルチエフェクター MS-50G
ZOOM(ズーム)

あ、ちなみにベース用のマルチエフェクター「MS-60B」というのもあります。マルチエフェクターでベース用というラインナップが少ない中、このコンパクトさでベース用のマルチエフェクターを実現してくれるのは非常に嬉しいですよね!

第四位 tc electronic G-SYSTEM

とにかく高品位でプロと同じ音が出したい!そんなあなたにはこのマルチエフェクターがおすすめ。

tc_gsystem

正直、一番プロが使っているマルチエフェクターはこいつだと思います

SUGIZO氏がBOSSの他に使ったのも有名ですが、スティーブ・ヴァイがラックシステムからこのG-SYSTEMに移行したのは世界のギタリストに大きな衝撃を与えました。

何がいいって、理由は単純明解。音がいいから。

なんたって中のバッファーが優秀なので、つなぐだけで音が良くなる。太くなる。マルチエフェクターって複数のエフェクトを内臓している分、良く「音やせする」なんていわれたりしますが、こいつはその辺が完璧に改善されています。

 

機能も素晴らしい。

エフェクトは同時に9個まで付けられるし、アナログ・ループ/アンプ・スイッチング/フット・コントローラー/コンパクト・エフェクター用9V DC電源アダプターなどもすべて利用出来ます。

大きくて重い分しっかりとしているので、ライブの場面で多少雑に扱ったりするくらいじゃびくともしない耐久性も魅力的。音のエディットはPCから細かく設定ができるので、まさにプロ仕様という感じです。

とにかく、何でもしたい!これ以外買いたくない!そしてプロと同様に高品位の音を求めたい!という方には間違いないマルチエフェクターではないでしょうか。

第三位 BOSS GT-100

BOSSと言えば様々なコンパクトエフェクターでも有名ですが、マルチエフェクターでも多彩な商品を出しています。

僕も学生時代はマルチエフェクターのBOSS ME-50を使っていました。かなり音は良かった印象があります。その中でも最高峰のマルチエフェクターがBOSS GT-100です。

multi-effector-1

これはLUNA SEAのSUGIZO氏が利用していた事でも有名なマルチエフェクターですね。金額も5万円程度でかなりの高コストパフォーマンスです。(マルチエフェクターといえば結構高いものもありますので、それと比較するとかなり安いほうです。)

マルチエフェクターとしてのこいつの特徴はツマミを視覚的にいじれるという事だけではなく、エフェクターの配置も好きに変更することができるというところ。

これはME-50なんかでは出来ませんでした。というか、どの順番でついているかわかりませんでしたけど。

さらに前作のリリースよりもかなり優秀になっていますね。昨日を具体的に言うと、

前回のモデルから進化している点
  • 音がかなりコンパクトエフェクターに近づいた
  • 6弦を一気にチューニングできるポリフォニックチューナー搭載
  • ギター音源を直接MIDIに変換できる
  • オーディオインターフェースとしても利用できる
  • ループ機能を使う事によって他の歪みとの比較ができる

などの様々な機能が追加されています。特に、オーディオインターフェースとしても利用できる等の、
要するにレコーディング機能の強化でかなり買う価値があがったと言えます。

プロも利用している非常に高評価のマルチエフェクターなので、一台持っておいて損はないでしょう。

追加でレビューをしました!

昔はGTシリーズといえばめちゃくちゃ高いものばっかりだったのにかなり安くなったのはめちゃくちゃうれしいなぁ・・・

ここからは2位の発表です・・・!

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