Providence VITALIZER WV VZW-1 で音質劣化で劣化を防ぐ。
プロから多大な評価を浴び続けているProvidenceですが、このProvidenceからコンパクトなバッファー VITALIZER WV VZW-1が出ているのはご存知でしょうか。
単純につなぐだけなはずのバッファーなのですが、こんなに評価が高いのであれば気になるのが普通ですよね?笑
ということで調べてみました。
音質変化で音質劣化を防ぐ。VITALIZER WV
ギターの直後につないで音質の向上を図る
ここは通常のバッファーと同じような感じ。
バッファーの役割ってそもそもどういうものかわかりますか?もちろん僕の理解している範囲までしか説明ができませんが、バッファーは音質変化をさせて音質の劣化を防ぐものだと思っています。
単純に音を伝えるなら動線一本で十分。でもその動線を通る時にいろんな要素で音質が劣化してしまうんですね。
それを防ぐためにまず音をコーティングしよ?みたいな考え方だと思います。なのであくまで原音から多少の音質変化はあるけど最終的な出る音としてはいい音が出るようになるよ。ってこと。
まぁもちろんインピーダンスとかの考え方もありますが・・・僕は一種のフィルターのようにいつも考えています。
VITALIZERで音質の改善が見込めるのか。
みなさんはこの商品を知っていますか?内部回路に多少の変更はあるでしょうが、VITALIZER WV VZW-1をギターに内蔵できるようにした仕様の商品です。
で、これの効果を検証した動画がここに!これすごいいい動画です・・・
Providenceの3mシールドだとあまり感じませんが、20mのノーブランドシールドを利用した時の効果はかなり大きいですね。
確かに巻き弦のニュアンスと高音域・中音域のヌケが改善されているような印象を受けます。
実際の環境ではエフェクターを多数繋いだ時にいくらトゥルーバイパスだからと言ってもこの20mノーブランドシールドを繋いだ時と同じような劣悪な環境になりがちです。その際にかなり活躍できそうですね!
まとめ:音をどう良くするかがカギ
一般的にいい音ってなんだろ。やっぱりギターの原音?うーん、やっぱりいい音の定義って人によって違うと思うんですよね。
Fenderのストラトの音が最高!と思っている人がいれば、Legendのギターのこのこもった感じがなんともいい・・・っていう人もいると思います。
Providenceの同じようなバッファーでこんなものが出ています。
こいつは 原音重視のVITALIZER WV VZW-1とは違って低音域を少しタイトにする効果もあります。
バッファーっていうのはあくまでエフェクターなので、音を変化させるためのもの。どれが自分の音としていいかを何個か試してみると理想の音に仕上がっていくのではないでしょうか!
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