久々にMay flowerを作成中です・・・パーツは少しこだわってみた。
結構いつもエフェクター自作だと同じものを作っているので記事にしていないのですが、一応普段から制作自体はしています。
今まではあんまりこんなこまごましている記事は書いても・・・と思っていましたが、実はこういう普段の制作記録みたいなのが役に立つのでは?と思ったので書いてみます。
今回はパーツにこだわってみました。
パーツにこだわったMayflowerの自作
塗装はラップ塗装で。
最近ラップ塗装にはまっています。
もちろんいつものタミヤの銀スプレーと
Holtsのキャンディカラーを使いました。最近は結構ムラなくうまくいきますね。コツはやはり焦らないこと。笑
ラップでポンポンする時はぎゅっと押し付けるほど細かい模様になるみたい。もちろんべたっとつけると一箇所に固まるので、遠くからラップに銀のスプレーをしてから5秒くらい待ってポンポンしてます。
ラッカー系だから乾くのが早くて何回もやんなきゃだけど・・・
ラップ塗装については下記でまとめているので参考にしてくださいな!
今回のMayflowerに使ったパーツ
パーツはこんな感じ。本家のを真似してみました。
あ、レイアウト等はこちらを参考にしてくださいね!
結構この記事もみられているみたいで・・・皆さんいつもありがとうございます・・・
いつもどおりですが、すずメッキ線と抵抗を先にはんだ付けして、
そしてICソケットとかを付けます。僕の場合は最後がコンデンサですね〜
ということで今回の材料のご紹介。
とりあえず金属皮膜抵抗を利用。
ちなみにメーカーはKOAのやつを使いました。結構安心感ありますね。金属皮膜抵抗の方が硬い音がするとかの噂がありますが、実際どうなんだろ・・・でもMayflowerに合いそうな感じするなぁ・・
コンデンサにはWIMAコンデンサを使いました。
これ大好き。見た目も音も。
ただちょっと足が短いのがたまに傷。今回使ったレイアウトとかだと足が本当にギリギリでした・・・
電解コンデンサはFWシリーズを採用。これも見た目と音を重視。個人的には非常にフラットな感じがしています。
ただフラット過ぎてつまらない時もあるから、そういう時はLenonのコンデンサを使ってちょっと雑味を出すと個人的には変わった気になる。笑
ちなみに今回電源部のコンデンサ(バイパスコンデンサ、100μのやつ)にはOS-CONをつかってみました。Panasonicでもパスコンに使うのが推奨されていますしね。
そういえば最近のBOSSのパスコンにもOS-CONが使われていますね。これが使われ始めてからBOSSのエフェクターは格段に音が良くなっている気がします。(もちろん他の要素もありますけどね。)
にしてもMayflowerの人気はすごいなぁ・・・Walrus Audioがかなり有名になってきたってことなのかな。
そうそう、Mayflowerを作ったのに音が小さいとかの質問がありました。
もちろん経験上なので確実なことはいえませんが、DriveとかToneとかが効いてるなら抵抗の値のミスなことが多いです。
めんどくさくても定数を確認してみるのはおすすめですよ!
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