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【1時間でできる!】チューナーアウトを自作してみた。

   

tuner-out-1

以前にミュートスイッチの自作を記事にしてみたのですが、「これがチューナーアウトになれば・・」という意見が多かったので今回はチューナーアウトの自作について書いていきたいと思います。

今回は少しタイムアタックとして自作してみたのですが、約1時間程度で出来ました。

初めて作るのにはこれまた簡単でかつ手軽にできてかつ便利なので、ぜひ自作してみてください。

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チューナーアウトを自作してみよう

今回のチューナーアウトの仕様

今回のチューナーアウトは1スイッチのもので、チューナーアウトを利用しているときにLEDが点灯する形で実装します。

と、言ってもわからないだろうと思うので、実際に配線図を書いてみました。

tuner-out

3PDTスイッチの左上がつながっていないですが、これはこのままで大丈夫です。

Returnがないので・・・笑

ちなみに上の配線図はミュートスイッチの配線図を少しだけいじって書きました。

ミュート用フットスイッチを自作しましょう。

ほとんど変えている部分はないのですが、3PDTスイッチの配線方法は少しだけいじっています。

これは特に理由があるわけではなく、またどちらが正解というのもありません。しかし、最近は僕個人として今回の配線の方法で実装しているのでやりたい方法でやらせていただきました。

で、今回のチューナーアウトの使い方ですが・・・わかりますよね?

 

INPUT,OUTPUTはいつも通りのつなぎ方で、SENDにはチューナーをつなぎます。上の配線図では、ONの状態ではSENDに信号がいくと同時にLEDが点灯する形となっています。

SENDはあるもののRETURNのジャックをつけていないので、チューナーにいった信号はかえってきません。つまり、SENDになにもつながらなければ単なるミュートスイッチになります。

RETURNジャックを付けると今度は1ループボックスになりますね。

余談ですが、OUTPUTにチューナーをつないでSENDにアンプをつないでも動作します。この場合はチューナーを使っている時がLED消灯、アンプを使っている時はLEDが点灯となります。・・・わかりますかね・・・?

チューナーアウト自作に必要な材料

 

さてさて、前置きが長くなってしまったのですが、材料一覧をみていきましょう。

  • 3PDTスイッチ 1つ
  • モノラルジャック 2つ
  • ステレオジャック 1つ
  • DCジャック 1つ
  • LED 1つ
  • アルミダイキャストケース

材料も少ないですね。1500~2000円程度でおさまってくれる金額だと思います。

まずケースですが、正直なんでもいいです。

といっても小さすぎると大変だとおもうので、慣れていない人はHAMMOND1590Bサイズがちょうどいいかもしれません。

ちなみに僕はTAKACHIの10-7-3で自作しました。が、多分ネットで買うのでは送料も含めると上のものが最安だと思います。

Amazonで手軽に代えるのも強みですね!

 

ジャックは今のエフェクターブランドでも欲使われているスイッチクラフト製のボックス型が使いやすいかも。

上のものはちょうどモノラルが二つセットだったので良いかと思います。

INPUTにもモノラルジャックは使えます。しかし、他のエフェクターではINPUTをささないとLEDが点灯しないような仕様になっているのでそれにならってINPUTにはステレオジャックを用意します。

正直、ジャックもピンからキリまでありますが、そこまで高いのは買わなくてもいいですよ。あんまり音質に影響する部分ではないですし。

まぁ、あまり安物だとジャックの抜き差しがしにくいというデメリットもあるので、それは良くないですが・・・

 

3PDTスイッチは言うまでもありませんね。

これかなり安いですね・・・!2つで送料含めても650円なので、買っておいて損はなさそう。ただしAmazonで少し納品までに時間がかかってしまうみたいなので、時間がかからない方が良いのであれば下のものの方が良いかな?

こっちの方が有名メーカーなので信頼性はありそうですね。すぐに届くし、初めてはこちらのほうがいいかもしれません。

 

LEDはいうまでもなくこれ。

これ安過ぎです。そして自分でも使ってみましたが、全く問題なし。全然教えたくない・・・・しかし、せっかく見ていただけている方の為にリンクを貼っておきます。数には限りがありそうなのでお早めに。

今回のチューナーアウトもこれで自作しました。間違いなく買いな商品です。

 

さて、最後はDCジャックですね。DCジャックはなんか沢山種類があるので間違いのものを買わないようにしてください。

ちなみにAmazonで安いのを見つけたのでご報告。

これまた安過ぎ。秋葉原の電気屋さんのどこいってもこの値段で売っている物なんてありませんよ。笑

Amazonですぐにポチりました。こちらも安い代わりに到着までは時間がかかってしまうようです。気長に待ちますか・・・

チューナーアウトの自作記録

穴あけから完成まで

さて、材料や仕様について説明が長くなってしまいましたが、実際に自作した時の記録を残しておきましょう。

まずはケース。

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つるつる。TAKACHIのケースはHAMMONDのものと違って角が丸みを帯びていて僕は好きです。

ただ、角がしゅっとしているほうが少しだけかっこいい気もする・・・笑

で、穴をあけてみました。ついでに勢い余ってスイッチも設置。

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なんかかっこいい!!

ちなみに制作をはじめてからここまで20分くらい。いままでは穴あけに相当な時間を食らっていましたが、ドリルを新調してから助かりまくりです。

一応ご紹介しておくとこいつ。

ちょっと音は大きいような気もしますが、一つの穴を15秒くらいでぶち抜いてくれるので良い相棒です。

あ、リーマーじゃなくてステップドリルを使わないとここまで早く出来ませんから、それはお忘れなく・・・

一応こちらの記事で紹介しています。

シンコーのACD-280レビュー!新ドリルでケースの穴あけも楽々

そして、中のほうも撚り線でばっちりと配線しました。

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これは途中経過ですね。ここまでで大体30~40分。

すべて配線したのが下の画像。

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スイッチ周りが見にくくなってしまったのでもう一枚のせておきます。

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撚り線を配線するときには少し眺めに皮膜を切ってしっかりと予備ハンダをしておくのがおすすめ。

ただし予備ハンダが多すぎるとスイッチの穴に入らなくなってしまうので薄めに予備ハンダをしておくことが大事です。

これで完成!いよいよ動作確認・・・!

tuner-out-1

ここまででちょうど一時間!もちろん動作に問題はありません。笑

ちなみにこの配線図だと3PDTスイッチの左上が空いているというお話をしましたが、このことによってチューナーを利用しているときにOUTPUTが宙ぶらりんの状態になってしまうんですね。

ここをGNDにつなげた方がいいのかな・・・とか思っていたのですが、とりあえずこのままやってみたところノイズも全くあらず、全然問題なかったのでむしろ宙ぶらりんの方がいいかもしれない。

GNDに落とすとブーンというノイズが入る・・・のかな?

まとめ

チューナーってボードには絶対必要だと思うのですが、僕の使っているBOSSの製品だとどうしても音痩せしてしまっているような印象があるのでそこから抜け出せないんですよね。

いや、BOSSのチューナーもかなり多機能で使いやすいと思うんですが、やっぱり今回のようなチューナーアウトがないと少し物足りないような気がしますね。

今回のチューナーアウトのようなものは初心者でも手軽にできるのでぜひ挑戦してみてください!

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