One Control Golden Acorn OverDrive Special発表!AIABペダル第4弾!
本日も”Tone Dive“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@effector_guitar)です。
来ました!!One ControlからGolden Acorn OverDrive Specialが発表されました!今回もAIABモデルということで、アンプライクなサウンドを奏でてくれます。
ダンブル系ということで、このブログでも以前にご紹介したようなSonic Blue Twangerに似たような感じなのかな?今回のコンセプトは?
One ControlからGolden Acorn OverDrive Specialが発表!
ダンブル系を知り尽くしたからこそ出せる音を。
ダンブルアンプという伝説のカスタムメイドアンプの音を再現したのが今回のペダルです。もちろん今までも多くのダンブルペダルはリリースされるものの、実際に僕も弾いたことはないので音の確かめようがない。
そんなこんなもあって”ダンブル”の位置付けが曖昧になっているような気がしますよね。そこで公式サイトがこんな言葉を。
One Control Golden Acorn OverDrive Specialの開発者、BJFは、ダンブルアンプを知り尽くした“親友”と共に、何台ものダンブルアンプを弾いたと語ります。ダンブルの真髄は“アーティストのためのカスタムメイド”であり、真の意味での“ダンブルサウンド”は存在しない。それがBJFの見解です。
一方、どのダンブルアンプにも共通する特徴、特性は確かにある、BJFは続けます。最大の特徴はダイナミックレンジであると。
引用:http://www.onecontrol.co.jp/products/golden-acorn-overdrive-special/
かっこよすぎかよ・・・今回のペダルはやはりSonic Blue Twangerが元にはなっているみたい。まずは音を聞いてみましょうか。
いつもいつも動画がかっこいい・・・
結構しっかりと歪んでいますが、しっかりとピックのタッチに反応しているのがわかりますね。クリーントーンから比較すると、かなり音がしっかりとしています。
結構ファットで激しい歪みまで出るのに分離感を失っていない所はやはりすごい。
これ一台でクリーン〜強めのゲインまではいけそうですね。ズンズン感もピッキングハーモニクスも綺麗だ。サスティンも気持ち良さそう・・・
仕様やノブのご紹介
とりあえず仕様をご紹介。
仕様
- インプットインピーダンス : 280K
- アウトプットインピーダンス : 25K
- 駆動電圧 : 9V
- 消費電流 : 3mA
- S/N比 : -86dB
- サイズ(突起含まず):39Wx100Dx31H mm
- サイズ(突起含む):47Wx100Dx48H mm
- 重量:およそ160グラム(電池挿入時200グラム)
これはだいたいいつもの通りかな?インプットインピーダンスが前回のペダルより低めに設定されています。
ノブはVolume,Bright,Ratioの3種類。Volumeはそのまま音量の調節ですね。
BrightノブはこれでいうとToneノブに近い感じかな?それでいてRatioがゲインをコントロールするノブになっています。
公式では、Ratioノブをハムバッカーなら11時あたりから、シングルコイルなら12~1時あたりから調節するのがおすすめだそうです。
引用:http://www.onecontrol.co.jp/products/golden-acorn-overdrive-special/
ちなみにこのように電池もぎっしりですが入ります。ここら辺すごい技術ですよね。ぴったりすぎ。笑
まとめ:One Controlから出す渾身のダンブルサウンド
オーバードライブって実際に使って見ると結構音が劣化したり、歪みが足りなかったりと、それだけで完結するエフェクターって少ないような気がするのですが、今回のエフェクターは結構色々なサウンドに対応できるような気がしました。
ダイナミックレンジがかなり広いので、単体としても抜群だし、ブースターとしても利用価値があるのでは?と感じてしまいますね。
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