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MXRのイコライザが進化!シルバーの筐体にノイズリダクションを搭載

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本日も”Tone Dive“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@effector_guitar)です。

イコライザーって皆さん使っていますか?僕は音源にできる限り音を近づけたい時とか、気分によってイコライザで音を調整しています。ブースターの代わりのような形で利用するのもおすすめ。

イコライザーと言えば多分多くの方がMXRのグラフィックイコライザを思い浮かべると思います。今回はその王道イコライザーが進化!6バンドの方は「M109S」、10バンドの方は「M108S」として進化をとげました。

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6バンドのEQがM109Sとして進化!

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まずは見た目が大きく変化しましたね!元のM109からは筐体がシルバーとなって、LEDが青色に変化しました!個人的に昔の黒の筐体も結構好きでしたが、今回のM109Sもなかなかかっこいいです!

100Hz, 200Hz, 400Hz, 800Hz, 1.6kHz, 3.2kHzの1オクターブ配列なので、基本的には前のモデルと大きく変化はありませんね。ただし内部にノイズリダクション回路がついている模様です。

INPUT,OUTPUTが上の方に付いているのは前のモデルと同様。ここは好みがわかれそうですね。

10バンドのEQはM108Sとして進化!OUTは2系統搭載

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こちらがアップデートされた10バンドのイコライザー「M108S」です。こちらもシルバーの筐体に青のLEDがあしらわれていますね。個人的には6バンドイコライザーを購入するのであればこちらの方が為になりそう。

バンド周波数は前のモデルと変わらず 31.25, 62.5, 125, 250, 500, 1K, 2K, 4K, 8KHz, 16KHz (+/-12dB)です。ただ、10バンドイコライザーの場合は10の帯域に加えてGAIN,VOLを変化させるつまみが付いているのも大きな特徴です。

これがあるとクリーンブースターやゲインブースターなど、使い道がかなり広がります。これだけ大きな帯域をいじることができるので、ハムバッカーやシングルコイルでも難なく音作りができるのは嬉しいところですね。

もちろん、内部にはノイズリダクションの回路が搭載されています。

今回の10バンドイコライザーはただのノイズリダクション搭載だけではなく、2系統の出力ができるように改造もされています。利用する方と全く利用しない方に真っ二つに分かれるところですが、あって損はない機能でしょう。

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