Warlus Audio Voyager をレビュー!KLONのコピー?いや、これは本物だ。
こんにちは!いつもTone Dive(@effector_guitar)をご覧いただきありがとうございます。
今回もWarlus Audioのレビュー特集です!今回はWarlus AudioのVoyagerですね。Mayflower と双璧をなすエフェクター、Voyagerのレビュー・評価をしていきます!
で、実機をたまたま触る機会があったのですが、これがまたすごい。びっくり。本家KLONをしっかりと弾いたことはないのですが、人気の理由がそこには詰まってますね。
Warlus Audio Voyagerのレビュー・評価について
間違いなく本物の音。JC対策にもかなり便利。
最近本当に人気で・・・エフェクターの制作依頼もいただくことは多いのですが、残念ながら回路図は出回っておらず・・制作のチャンスが出来たらアナウンスしますね!
さて、早速音のレビューをしていきますが、まずJC対策として最適な音だと感じました。
JCいいですよね・・・本当に音はナチュラルなんですが、ライブで使うとやっぱり少し特徴的に感じてしまいますね。
ちなみにJC40という小さいサイズが自宅にはおすすめ。
さて、JC対策に良いという部分はMayflowerとの歪みの差の違いにあります。
こちらの動画はMayflowerとIron HorseとVoyagerの3つを比較レビューしてくれていますね。
ありがたや〜
さて、極端な表現をするとMayflowerは優しい音なイメージで、Voyagerは結構攻撃的な音の感じがあります。違う表現をするとVoyagerのほうが乾いたサウンドを持っています。
表現が難しい・・・ほんの少し半止めワウのような感じがするのがVoyagerですね。よくミドルが出ていてヴィンテージ音っぽくて感動。笑
ゲインの量はVoyagerのほうが上でよく歪みます。Toneは1トーン使用ですが、可変域は十分ですね。これこそアンプライクなペダルっていう感じなのでしょうか。
・・・正直、僕は結構この音にどハマりしました。笑
だってこんな感じに響くトーン聞いたことないんだもん・・・今まで作ってきた、もしくは弾いてきたエフェクターの中では異質でした。
久々にかなりどハマりしたなぁ・・・
MayflowerとVoyager併用がおすすめ!
本当に人気のこの2機種ですが、併用がかなり人気なようです。
まずはMayflowerを前段にクリーン~クランチくらいでセッティング。
その上にVoyagerでゲインをかます!この組み合わせが最高だと巷では有名です。
ちなみにMayflowerとよく似ていると噂のTimmy、それに似ていると言われているJan Rayとかではあまりこんな使い方ができません。
なんか少しハウリングを起こしてしまうんですよね。同じような音で、併用できるエフェクターはMayflowerの特徴といえるのではないでしょうか。
ちなみにMayflowerのレビューもしているのでひ一読お願いします!
まとめ:とにかく弾いてみてほしいエフェクター。
とにかく弾いてください!気に入ること間違いなし!たしかにKLONにも似ていますが、それとはまた違った音の印象を与えます。
僕はこのヴィンテージ?ダーティな感じはかなり好きなのですが、人の表現ってどうしてもあいまいです。
でもこれは・・・しばらく眺めたくなるくらいのエフェクターですな・・・
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