Goot CXR-41 レビュー!一年経ってついにハンダごてを変えたった!
去年の8月に自作を始めたはずなので、ちょうどエフェクターの自作を初めて1年半。ずっと使っていたハンダごてを卒業して新たな相棒、GootのCXR-41というハンダごてを手に入れた。
やっぱり・・・激安のものとは違うなぁ・・・という感じ。買ったのはこいつです。
こちらをぜひ皆さんにもお試しいただきたい!ということで早速レビューをしていきます!
当サイトの新相棒 CXR-41をレビュー!
以前使っていたものと比較してみる。
以前使っていたものは実はGootの一番安いやつ。・・・と同じタイプのものでした。
初めてだったので右も左もわからず、とりあえずおいてある一番安いのを買った記憶はあります。
使いすぎてこて先が曲がってしまっていますね・・・
これはいかん・・・ということで知り合いの方がおすすめしていた今回のCXR-41を購入。
とりあえず比較すると、まず始めに付いてくるこて先の細さが違う。
ほそ!!!精密機械でも行けちゃいます。
あとは端的に手に持ったときのフィット感は違います。CXR-41だとクッションがあるので手にしっかりとなじみますね!
CXR-41を実際に使ってみて感じたこと。
暖まるのが早い。
前のハンダごてをつかつかっていて不便だったのが、暖まるのが遅かったということ。
コンセント付けてから5分くらい経たないと使えなかったんじゃないかな?中途半端にあったまっているとハンダが変形するくらいで固まってしまいます。
これが一番困っていたのですが、今回のCXR-41では1~2分で暖まってくれます。これ結構嬉しい。
やけどしにくい。
よく見ると安いハンダごてって金属がむき出しの部分が長いです。ここについついふれちゃんですよね・・・
僕もこの1年間で何回やけどしたか覚えていません。笑
でもこのハンダごてにしたら結構減りましたね。もちろん、こて先に触れてしまうようなやけどは防げないですが、単純に熱い部分に手で触れる機は減りましたね!
替え芯が超豊富
これこれ!今回のハンダの醍醐味は替えのこて先です!
CXR-41はハンダごて先がめちゃくちゃ豊富で、自分にあったこて先を選ぶ事が出来ます。その種類なんと約30種類!!!
僕の場合は替えのこて先としてPX-60RT-1.5Cというものを購入しました。
下の画像のものですね。
いままでのハンダごては先が丸まっているものでしか利用した事がなかったので、先が平面なものを使うのは初めてでしたが、
圧倒的に使いやすい!!!www
単純にハンダが溶けるまで早いので作業がしやすいですね。本当に様々な先端の物が販売されていますが、エフェクターの自作にはこのPX-60RT-1.5CかPX-60RT-2Cあたりがおすすめ。
2Cの方も使った事はないのですが、先端は45°になっていて先端が広がっているのでより使いやすそう。これ以上太いと使えないですけど。笑
前のハンダごてでも替え芯があったのだと思いますが、良質な物がなかったのとかえるのが面倒。前のハンダごてでは替えるときに2つも固いネジを外さなくてはなりませんでした。
それが今回のCXR-41ではネジを外す単純作業で行えます。
ここを外して・・・
ね、簡単ですね!
細めのハンダがおすすめ。
CXR-41は替芯が豊富というお話はしましたが、初めに付いている細い芯だと少し物足りなくなります。
初めは「細い!!!」とか言って興奮していたのですが、この細いこて先はやはり少し温度が低い。おそらく精密機器にも利用出来るように少し低めに設定されているのでしょうね。
精密機器をいじった事はありませんが、利用するハンダは0.3mm程度、太くても0.6mm程度だと思いますので、初めから付いているこて先を使う場合は0.6mm程度の細いハンダがおすすめです。
もういっそ1kgくらいで買おうかな・・・笑
まぁこれも替え芯を別で購入すれば何の問題もなくなりますけどね!
まとめ
この一年で機材が全体的にちょっと良いものに変わりました。
一応一通りご紹介しておくと、こて先が冷えないハンダごてクリーナーとか
ハンダ吸い取り器とか
あとは今回のハンダごてですね!
こういう細かい部分を変えていくと作業効率もあがりますし、ストレスも少なくなります。
ぜひみなさんも、機材を変えて優雅なハンダライフを!!
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