TONE DIVE | 自作エフェクター・ギター研究所

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自作オーバードライブ・Zendrive クローン自作

      2016/12/15

 

zendrive_jisaku

今回はエフェクター・オーバードライブのZendriveのクローンの自作について解説して行きます。材料の事やZendriveの音については下のリンクにもあるように他の記事に記載しているので確認してみてください。

ちなみにZendriveはこちら

結構しっかりと歪んでくれるエフェクターで、ダンブル系というのもうなずけるほど出来はいいので、ぜひ参考にしてください。

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Zendriveについて

Zendriveの音について

Zendriveの音については私個人的な感想としてはProvidenceのSOV-2と音が似ていると思っています。

レスポンスの早さや再生音域がワイドなことや、オーバードライブとしての歪みの量が比較的多いというところも考慮してですが。

 

Zendriveの方がローミッドが強いので、音の抜けが良い気がします。SOV-2とは違う良い意味でグルーヴ感のある音を演出してくれるかなぁ、という印象。あくまで個人の感想ではありますが・・・

倍音の感じもキラキラしていて、少しヴィンテージ感があるところも好きな要素の一つです。音に関しては以下のページで詳しく書いています。

Zendriveの音やその特徴について

このZendriveが自作できるのはとても嬉しいですね。

Zendrive クローンの自作【準備編】

Zendriveの回路図・レイアウト・材料

さて、自作の方に移りましょう。

材料よりも先に回路図から見てみましょう。実はZendriveのレイアウトは数種類出回っており、一度見比べるところから始めたいと思います。ちなみに電子回路は載せていません。レイアウト図だけで十分クローンを自作出来るでしょう。

・・・とは言ってもあまり他の所から引っ張ってくるとわかりづらくなるので、どういうところが違うかというと、

  1. volumeの可変抵抗がAカーブかBカーブか
  2. ダイオードの1N4001が入っているかどうか

の2点くらいです。

①についてはAカーブの方が良さそうです。可変抵抗にはA,B,Cカーブという種類があるのですが、また別ページで紹介します。ダイオードの1N4001はなくても大丈夫という意見があったので今回は省こうかなと思っています。(これは電源部の保護回路みたいなものらしいですね。)

で、ネットにあるレイアウトがこちらのリンクから。

→Zendriveのレイアウト

ここのVolume以外の可変抵抗3つはBカーブとなります。

問題はこのオペアンプですね。いろんな説があり、このレイアウト図のようにMC1458が有力です。

NE5532が書いてあったと言う話も聞くのですが・・・一応補足ですが、c7,c6は電解コンデンサとなっているので、両極となります。この場合、GND側がマイナスとなりますので、注意して取り付けてください。

Zendriveについては廃盤になっている部品が多くあったので、別のページでまとめました。参考にしてください!

Zendriveの材料について

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