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やはり人気。Vemuram Jan Ray をレビューしてみる。

   

VEMURAM Jan Ray

自作を受け付けているとやはり人気なのがVemuramのJan Rayです。国内のブティック系エフェクターがここまで人気が出ているというのもすごい。

海外でもかなりの数の取り扱いがあり、世界でもスタンダードとなりつつあるこのペダル。自作はしていたけどレビューを行っていなかったので、ここで使用感等をお話していこうと思います。

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Vemuram Jan Rayがやはりすごく人気である。

Jan Rayを評価してみる。

Jan Rayは中古でも中々出回らないエフェクターで、マイケル・ランドゥ氏の使用で一躍有名になりましたね〜

いつも僕がJan Rayをレビューするときは「ローゲインエフェクター」というお話をしていましたけど、少し訂正。

こいつはチューブアンプと合わせるとしっかりと倍音が出ます。オーバードライブの歪み方としてはローゲインな印象なのですが、独特の倍音がありますね。

印象としてはかなりEQの変化の幅が大きいのでTrebleを上げていくとかなりキンキンのサウンドもだせます。ピッキングにはかなりシビアに反応して、ギターのボリュームを絞るとGainがMAXでもクリーントーンまで下げられるくらいしっかりと反応していくのが好きなところ。

そういえばエフェクターの元となっていると言われているTimmyとの比較動画がありました。

実際に弾いたことはないですが、動画で聞く限りは非常に似た音が出ていますね。

Jan Rayの各ノブ使用感

Jan Rayのノブは4つ。内部トリマー(小さなツマミ)を合わせると5つになります。Volumeは大きめに設定されていますね。9時くらいの方向で原音とフラットくらいかな?

Gainは結構緩やかに変化していくので細かな調整がしやすいです。MAXにしても全然ブーミーに感じないのでかなり使いやすいノブですね。

 

Trebleノブは結構効きが良いので注意。2時の方向を中心として上下させると使いやすいかなと思います。

Bassノブは3時の方向よりも回すとゲインがあがります。ただ、あまり上げすぎても音がブーミーな感じになるので、内部のツマミとの調整具合が重要ですね。

さて、最後に内部のツマミについてですが、これがJan Rayの一番特徴的な部分ですね。あえて一般的な名前を付けるのであれば、Presenceではないでしょうか。

回すと倍音を調節出来ます。まぁ、倍音だけではなく”迫力”みたいなものも共に変化しますし、それに伴ってノイズも大きくなるので細かな調整が必要かなと思います。

 

僕は結構上げている状態が好きなのですが、それだとBassノブをまわしていくとハウリングを起こすことがあるので注意が必要です。

やはりチューブアンプの方が合っている気がする。

僕はいつも

  • Volume:9時
  • Gain:3時
  • Treble:4時
  • Bass:2時半あたり

でそこから微調整していました。チューブアンプ、まぁいわゆるマーシャル系のアンプと絡ませると暖かみのあるファットな音になってかなり使いやすくなります。

逆にJCと合わせてみると少し音は硬くなってしまうかもしれませんね。

ぜひ調節してみてください!

まとめ

いやはや、中々人気が高いのもわかります。独特の倍音感やピッキングニュアンスなどはかなり秀逸で、少しローゲインめで使うのも、GainをMAXにして激しく使うのも独特なニュアンスがでて良いですね。

ただ、内部のトリマーをひねりすぎると他のエフェクターとの相性が悪くなってしまうので、そこは一点ご注意を。

Vemuram系のエフェクター(TimmyとかMayflowerとかいわゆるトランスペアレント系と言われているエフェクター?)はやはり良いものが多いですね。

その中でも独特の倍音感・ハイの出方を持っているエフェクターで、アンサンブルでも埋もれないでめっちゃ僕は好きですね!

 

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