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大人気国産エフェクターVemuram Jan Ray をレビュー。倍音が美しい。

VEMURAM Jan Ray

エフェクターはピンからキリまである。値段も1万円しないくらいのものから、数万円するものまで様々である。昔はそんな数万もするエフェクターなんて…と思うことも多かったのですが、最近の、特に国産エフェクターは値段相応のクオリティのものが多いのが事実だと思います。

自作を受け付けているとやはり人気なのがVemuramのJan Ray。国産のブティックエフェクターの代表格となるまで成長した素晴らしいエフェクター。

今回はそんなVemuramのJan Rayの音や使用感などをレビューしていきたいと思います。

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大人気国産エフェクター Vemuram Jan Ray

日本が世界に誇るエフェクターブランド「VEMURAM(ヴェムラム)」。いわゆる”高級国産エフェクターブランド”の分類に入るものなのですが、その中でもマイケル・ランドゥ氏が使用したことで人気が爆発したエフェクターがJan Ray(ジャンレイ)です。

このJan Rayの人気は発売から数年経った今でも衰えておらず、中古市場でお目にかかった際も新品とほぼ変わらぬ値段ですぐに売り切れてしまうほど。もちろん、僕も大好きなエフェクターです。

 

音は1960年代のFender BlackfaceアンプのMagic 6(Volume:6 Treble:6 Middle:3 Bass:3の設定のこと)といわれるセッティングを再現するように作られているとのことです。

 

 

倍音豊かなオーバードライブVemuram Jan Rayの評価

ざっくりとJan Rayについてご紹介したところで、早速音についてちょっと評価していきましょう。いつも僕がJan Rayをレビューするときは「ローゲインエフェクター」と話していましたが、少し訂正。

こいつはチューブアンプと合わせるとしっかりと倍音が出ます。オーバードライブの歪み方としてはローゲインな印象なのですが、独特の倍音がありますね。

印象としてはかなりEQの変化の幅が大きいのでTrebleを上げていくとかなりキンキンのサウンドもだせます。ピッキングにはかなりシビアに反応して、ギターのボリュームを絞るとGainがMAXでもクリーントーンまで下げられるくらいしっかりと反応していくのが好きなところ。

そういえばエフェクターの元となっていると言われているTimmyとの比較動画がありました。

実際に弾いたことはないですが、動画で聞く限りは非常に似た音が出ていますね。

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Jan Rayの各ノブ使用感

Jan Rayのノブは4つ。内部トリマー(小さなツマミ)を合わせると5つになります。Volumeは大きめに設定されていますね。9時くらいの方向で原音とフラットくらいかな?

Gainは結構緩やかに変化していくので細かな調整がしやすいです。MAXにしても全然ブーミーに感じないのでかなり使いやすいノブですね。

 

Trebleノブは結構効きが良いので注意。2時の方向を中心として上下させると使いやすいかなと思います。

Bassノブは3時の方向よりも回すとゲインがあがります。ただ、あまり上げすぎても音がブーミーな感じになるので、内部のツマミとの調整具合が重要ですね。

さて、最後に内部のツマミについてですが、これがJan Rayの一番特徴的な部分ですね。あえて一般的な名前を付けるのであれば、Presenceではないでしょうか。

回すと倍音を調節出来ます。まぁ、倍音だけではなく”迫力”みたいなものも共に変化しますし、それに伴ってノイズも大きくなるので細かな調整が必要かなと思います。

 

僕は結構上げている状態が好きなのですが、それだとBassノブをまわしていくとハウリングを起こすことがあるので注意が必要です。

Jan Rayはやはりチューブアンプの方が合っているかも。

僕はいつも

  • Volume:9時
  • Gain:3時
  • Treble:4時
  • Bass:2時半あたり

でそこから微調整していました。チューブアンプ、まぁいわゆるマーシャル系のアンプと絡ませると暖かみのあるファットな音になってかなり使いやすくなります。

逆にJCと合わせてみると少し音は硬くなってしまうかもしれませんね。

ぜひ調節してみてください!

Jan Rayは手放せない。

いやはや、中々人気が高いのもわかります。独特の倍音感やピッキングニュアンスなどはかなり秀逸で、少しローゲインめで使うのも、GainをMAXにして激しく使うのも独特なニュアンスがでて良いですね。

ただ、内部のトリマーをひねりすぎると他のエフェクターとの相性が悪くなってしまうので、そこは一点ご注意を。

Vemuram系のエフェクター(TimmyとかMayflowerとかいわゆるトランスペアレント系と言われているエフェクター?)はやはり良いものが多いですね。

その中でも独特の倍音感・ハイの出方を持っているエフェクターで、アンサンブルでも埋もれないでめっちゃ僕は好きですね!

 

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