BOSSの「TU-3W」が日本製になって発売!?何が違う?
本日も”Tone Dive“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@effector_guitar)です。
最近はチューナーの進化がすごいような気がします。以前にはPitchBlack AdvanceというKORGからの新作が出たり、JOYOからもパワーサプライと合体させたチューナーが出ていますね。
そんな中、BOSSが黙っているわけがありません。以前に発表したTU-3Wの日本製が発売されました。ただの日本製、されど日本製。
BOSSの技クラフトチューナーTU-3Wとは?
TU-3WはBOSSの製品の中でもかなり人気のあるチューナーです。もちろん最新版ということもありますが、このかっこいい見た目と性能アップがやはり支持されている大きな要因の一つではないでしょうか。
前のモデルである「TU-3」から進化したような部分でいうと、
- 見た目
- バッファード→トゥルーバイパスの切り替え
- そもそもの音質向上
くらいでしょうか。特にトゥルーバイパスが実装されたことについては「BOSSの初めてのトゥルーバイパスがチューナーなのか!」という意見も多く耳にしました。
TU-3Wについてが音質がやっぱり上がっているのがポイントでしょうか。
音質なども含めて別の記事でご紹介しているので、下記も参考にしてください。
BOSSのチューナーが進化!TU-3Wがいい感じ。
- 測定範囲:C0(16.35Hz)~C8(4,186Hz)
- 基準ピッチ:A4 = 436~445Hz (1Hz ステップ)
- 測定精度:±1 セント
- 電源:アルカリ電池(9V 形)またはマンガン電池(9V 形) / AC アダプター(別売)
- バイパス:バッファード/トゥルーバイパス切り替え
- コントロール:ペダル・スイッチ / OUTPUT スイッチ(BUF/THRU スイッチ) / MODE ボタン / STREAM/CENT ボタン
- 規定入力:レベル-20dBu
- 入力インピーダンス:1MΩ
- 規定出力:レベル-20dBu
- 出力インピーダンス:1kΩ
- 推奨負荷インピーダンス:10kΩ以上
- 消費電流:60mA(DC9V) / 110mA(DC9V、高輝度モード・オン時)
- 電池の寿命(連続使用時):アルカリ電池:約6 時間 / マンガン電池:約0.5 時間(※使用状態によって異なります)
日本製になって変化した部分とは?
日本製になってどの部分が変化したのでしょうか。ぶっちゃけいうと、機能自体は全く変わっていません。
変化したところは下記になります。
- スクリューが黒ネジから銀ネジに変更。
- 製品添付の通し番号シールが『INSPECTED IN JAPAN』から『MADE IN JAPAN』へ変更。
- 外箱に『MADE IN JAPAN』表記追加。
というところ。
これ上部ですね。「MADE IN JAPAN」がしっかりと書かれています。バッファードバイパスとトゥルーバイパスが切り替えられるのはやっぱり嬉しいですね・・・
あとはなんと、「銀ネジ」です。なんでしょう、なんかそそられる感じありませんか?
今回のBOSSのTU-3Wの変更はこれだけ。でもこの変更だけで違うプロダクトを発売してくるのがさすがBOSSというところ。なんか人間の心の奥そこをくすぐってくる感じがします。
実際には目に見えないものとか、なんかちょっとシェイプが変化するだけで感じかたって変わってきます。エフェクターも一緒。特に日本版銀ネジは・・・やっぱりそそられますね。
2018年のすばらしい歪みエフェクターランキング
2018年にもなり、エフェクターも多くの新作が発表されていますね。まだまだ試しきれていないエフェクターは多々ありますが、今までで試してみて僕が感動した歪みエフェクターをご紹介しています。
↓↓気になる方はチェックを!