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自作エフェクターのケースを塗装しよう 【入門編】

      2016/07/28

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自作エフェクターの醍醐味の一つとして絶対にからんでくるものが塗装です。僕も全然得意ではないのですが、他のサイトを見てもあまり確実な情報が出てこないので、自分でまとめて書いちゃいました。

なんだかんだ単色の塗装であればきれいにできるようになってきたのでご紹介していきます。

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エフェクターの塗装の行程

早速自作の行程を紹介していきます。必要なものはその都度ご紹介していますが、まとめて下の記事でもご紹介しています。

ぜひ参考にしてくださいね!

塗装その1 耐水ペーパーでやすりがけ

まずはやすりがけ。これは表面を荒らすという意味があり、色を吹きかけるときにその色がしっかりと食いつくようにこの行程を行います。

ここは結構重要で、一度ヤスリがけをすっ飛ばしてstep2のメタルプライマーを吹きかけるところからやってみたのですが、全く色がのらずに苦労しました・・・ということでこの項目は必須。

耐水ペーパーは400番~600番程度の目のものでやするのが良いと思います。つるっつるにしてしまうと逆に色がのらないという話しも聞きますので、ここでは600番程度で十分です。

また、手でやするのは結構大変なので、サンダーを買っておきましょう。

めんどくさいこのヤスリがけもこのサンダーがあればらくちんですね!一応ヤスリがけをするとこのような感じになります。

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これはサンダーではなく手で600番くらいまでやすったので、これよりもサンダーの方がきれいに仕上がると思います。僕もまた次やったときはレビューしますね!

塗装その2 メタルプライマーの吹きかけ

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上のヤスリがけができたらメタルプライマーという透明の塗料を吹きかけます。まぁこれも表面に色がのりやすくするためのものです。

これがないとまた色がのらない・・・大変ですが、さっと吹きかけてしまいましょう。コツとしては20センチ程度話して軽く薄く吹いていきます。

ちなみに外や専用の場所で塗装をするのがベストですが、僕は自分の部屋しか場所がないのでダンボールで仮の場所を作っています。こんな感じ。

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ケースの固定にはシャケフレークの瓶を使っています。

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これであればHAMMOND1590Bのサイズがぴったりで安定します。笑

塗装その3 色を吹きかける

ここでやっと色を吹きかけます。塗装の種類には色々ありますが、今回は単色塗装の予定なので黒を全面に吹きかけました。

おすすめはTAMIYAの塗料。

100円ショップでも塗料は売っているのですが、結構色がのりにくく、また容量等を考えてもTAMIYAの方がお得感ありです。

これも先ほどのメタルプライマーと同じで20cmくらいはなして吹きかけてください。1回目で全部塗らなくても大丈夫。逆に1回目ですべて黒くすると必ず失敗します。2,3度に分けて塗装していきます。

塗装するとこんな感じ。

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うん、きれい。笑

これでも少し下がダマになっていますね。僕は許容ですが。

ちなみに、僕は吹きかけ→ドライヤーで15分程度→ほこりを落とすために1000番程度でやする→吹きかけ・・・みたいな感じで時間を短縮しています。

理想としては30分以上おくのがベストですが、色の吹きかけの時はまぁドライヤーでやっても許容だと思います。あまりムラも出ないしね。また、ヤスリがけも、結局次の行程で少しほこりはつくので・・・気休めかもしれませんね。笑

気になる方はぜひやってみてください。

塗装その4 仕上げのクリヤを吹きかける→完成!

最後に仕上げのクリヤを吹きかけます。実際、ここには一番時間がかかるかもしれません。どのくらい艶が欲しいか・・・という感じ。

僕の使っているクリヤはこれ。

これでも結構ツヤがでるみたいですが、本当に市販のきれいな塗装みたいにつやつやの分厚い表面にするにはウレタン系のクリヤを使わなくてはならないみたいです。

これですね。

ただ、これって1の液と2の液を混ぜてから24時間以内に使い切らなきゃいけないので、少しもったいないです・・・

ちなみにSPIのエフェクターの設計と制作という本をこのブログでもご紹介していますね。

この本では下のクリヤをおすすめしていました。

 

少し脱線しましたが、クリヤを、やはり20cmくらい話して薄く振りかけていきます。僕の場合は先ほどのご紹介したクリヤで塗装しているので艶を出すために5回くらい吹いています。

また、クリヤをふいたらやすりはしてはいけませんこれをするとクリヤが白くなってしまうので、塗装が汚くなります。

少し時間はかかりますが、艶を出すために5回くらい振りかけたら完成ですね!

まとめ

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いかがでしょうか。

今回は色々な塗装がある中で、一番オーソドックスな方法をご紹介しました。ラップ塗装とか、マーブル塗装とかも順次ご紹介していきます。

塗装というのもエフェクター自作の醍醐味だと思うので、ぜひ皆さん試してみてください!

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