【プロでも使う!】おすすめマルチエフェクターランキング!
第二位 ZOOM G3n
BOSSのGT-100はなんか難しそう・・・そこまで細かいエフェクトはいらない!という方におすすめのエフェクターがZOOMのG3nです。
こちらは前回のモデル「Zoom G3」が進化したモデルになっています。昔の銀色のデジタル感のある見た目から漆黒の少しアナログチックな見た目に進化しました!個人的には結構好きです。
一番進化した部分でいうと、フットスイッチが6つになった部分かな?前回のモデルはフットスイッチが3つしかなかったので、直感的にON OFFできるものは3エフェクトまででした。それが今回は大幅に増えましたね〜
以前のモデルのように直感的にツマミがいじれる部分は変わらず、最大7つのエフェクトを同時にかけることができます。
5種類ずつ入ったアンプ・キャビネットモデル
今回の個人的な大きな目玉はアンプモデルとキャビネットモデルです。こちら5種類ずつ、自由に変更しながら好みの音を出すことができます。
「MESA Boogieのアンプの音を出したい・・・!」と思った時でもライブで自由い出せるのは嬉しい。ライブでMESAのアンプキャビネットがあるのはかなり珍しいですからね・・・笑
もちろんアンプ側はマーシャルでヘッドの部分はMESAみたいなエフェクトの掛け方もできるので、自由に弄りまくっちゃいましょう!
あ、もちろんクオリティはしっかり真空管などを解析した技術の結晶なので、保証されていますよ。
エフェクトは70種類、プリセットは75種類
もちろんエフェクトは十分な量が入っています。
70種類という使いきれないエフェクトの量と、75種類のプリセットを用意。エディ・ヴァン・ヘイレンやジミ・ヘンドリックス、ジミー・ペイジ、カルロス・サンタナ、マイケル・シェンカーなどなど、数多くの有名アーティストの音がすぐに出せちゃいます。
しかもフットスイッチでカチッとやるだけで丸ごとサウンドを入れ替えることが可能。初心者の方にとってもこれほど嬉しいことはないですね。
ユーザーオリジナルのエフェクト設定は最大150パッチまで保存できるようになっています。・・・そんなに使わないでしょうけどね・・・笑
トレーニングにも最適なリズム機能
もちろんライブやレコーディングでメインで利用するのが良いと思いますが、家のふとした瞬間でも利用できるのがこのZoom G3nの大きな特徴。
68種類のリズムパターンを内蔵しているので、自宅でギターのトレーニングをするには最適ですね。
また、最長80秒のフレーズをレコーディングできるルーパー機能もついているので、好きな音楽を重ねてその場で即興で作曲なんかもできちゃいます。
めちゃくちゃ多彩な機能がついているZoom G3nですが、ペダルがないのがちょっと難点・・・と思っていたらしっかりとペダル付きのZoom G3Xnも発売されています。
機能は大きく変化はありませんが、Zoom G3nにエクスプレッションペダルがついたモデルですね。ボリュームやワウの変化はもちろん、ピッチシフトやディレイなんかで自由にエフェクトを変化させることができます。これからもながーく使っていくことを考えるとこっちのほうがむしろいいかもしれません・・・!
自分の用途に応じて使い分けるといいかもしれませんね!
第一位 BOSS MS-3 Multi Effects Switcher
僕ね、こいつはめちゃくちゃ確信的なマルチエフェクターだと思います・・・
BOSSのMS-3というマルチエフェクター。いや、こいつマルチエフェクター兼プログラマブルスイッチャーなんです。
このマルチエフェクター兼プログラマブルスイッチャーというのが確信的すぎる。
マルチエフェクターってやっぱりちょっと歪みがデジタルな音がしたりするんですよね。空間系のエフェクトはなんとかなるけど、歪みは自分で操作したい・・・そんな時にめちゃくちゃ便利。
単純にその機能だけだったら先ほど紹介したG-SYSTEMでもできるのかもしれませんが、価格が半額以下ですからね。笑
エフェクターは最大3つまで繋いで自由に切り替えができます。各スイッチに細かい設定ができるので、自由な設定が可能。
練習の時に毎回重いボードを持ち歩くのはちょっと・・・と感じる時はこいつだけ持って言っても大丈夫という安心感もありますね。他のマルチエフェクターに比べてコンパクトですし。
細かい部分は別の記事でも記載してありますので、ぜひ参考にしてくださいね!
まとめ
いかがでしょうか。マルチエフェクターを使うときには一つだけ気をつけてほしい事があって、それは別の記事でまとめています。
マルチエフェクター=初心者という考えはもう間違いとなってきました。マルチエフェクターは最近のものはかなり高品位ですよ。
じゃないとプロだって使わないでしょう。
以前はいくつもエフェクトをかけたらコンマ0.数秒ほど遅れて音が出るなんてこともありましたが、今ではそんなこともありません。
これ以上機能とかいるのかな・・・?
2018年のすばらしい歪みエフェクターランキング
2018年にもなり、エフェクターも多くの新作が発表されていますね。まだまだ試しきれていないエフェクターは多々ありますが、今までで試してみて僕が感動した歪みエフェクターをご紹介しています。
↓↓気になる方はチェックを!