エフェクターボード・機材用カートにはマグナカートが最強ですね。
本日も”Tone Dive“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@effector_guitar)です。
みなさま、お久しぶりです。ちょっと最近ブログの更新をサボってしまっていたので、またちょくちょく更新していこうと思いますよ~!
さて、本日は機材用カートの話。エフェクターが多くなってくると手持ちでボードを持ち歩くのはつらい。ということで機材用のカートを買う人は多いと思うのですが、学生だったぼくは安物で済ませていました。
カートをつかいはじめて3年、やっぱりいいカートは違うね。ここはお金を書けるべきところですわ!
エフェクターボード・機材用のカートとして最高なマグナカート
エフェクターボードやその他機材などを運ぶためのカートとして超定番、マグナカート。その姿形は見たことがあるでしょうね。しかしながら僕は今までこのカートを使ってきませんでした。
なぜでしょうね。ボロッボロの激安カートを使っていました。多分学生の時は全くお金がなかったんでしょうね。
マグナカートの中でもMC2がおすすめ
マグナカートには小さいタイプのMKC(MCIというのも一番安くてMCKと同じサイズ)と僕の持っている大きめサイズのMK2があります。
サクッと単純な比較を。
名前 | MCI | MCK | MC2 |
---|---|---|---|
プレート材質 | スチール | アルミ | アルミ |
ホイール材質 | スチール | アルミ | スチール |
プレートサイズ | 29 x 38cm | 28 x 39cm | 28 x 50cm |
高さ | 98cm | 99cm | 99cm |
ホイ―ル径 | 12cm | 12cm | 18cm |
耐荷重 | 68kg | 68kg | 90kg |
重さ | 4.0kg | 3.3kg | 5.0kg |
高さ2段階調節 | × | ○ | × |
スチールの方が丈夫なイメージですが、アルミの方が軽いので、現在ではMCKが一番軽いモデルとなっています。ただ、サイズは同じなのにちょっとだけMCIの方が安いのと、頑丈なのでその2種類であればMCIの方が個人的にはオススメ。
ただ、MCKとMCIのサイズ感では、ギターとエフェクターボードの2つをくくりつけるのに苦労します。
「ボードだけしか運ばない!」という方はいいかもしれませんが、ギターも載せる僕にとってはMK2でちょうどというようなサイズ感なので、エフェクターボードや機材用のカートとして買うのであればMK2がおすすめですね〜
これでジャストサイズだな~と思うときが多いので、これ以上小さいとたぶんギターとか乗っけるのは厳しいと思います。
外観をチェックしてみましょう
さて、外観のチェックです。
僕の持っているのはマグナカートでもMC2です。見てください、ホイール。でかいです。
前使っていたやつってホイールが小さかったのでちゃっちい感じがしていたのですが、ホイールが大きくなったことによってかなり安心感が増しました。
前の安いカートだと段差があるとすぐにグラグラしていたのですが、これに変えてからグラグラは全くと言っていいほどなくなりました。
ホイールは大きくて少し細めにつくられています。これによって手にかかる負担が軽減される模様。ロードバイクなどの車輪が大きくて細いのと同じですね。
少ない力で大きく動かすことができます。
底面はアルミでできています。この部分といい、本体が5kgと少し重めにはなっています。女性だったらMCKとかの方が軽くていいのかもしれませんね。
手持ちの部分はクッションが付いていて、引きずる時も手に負担がかかりにくいです。
ここで唯一マグナカートの難点をご紹介しておきますと、こいつ階段などに弱いんですよね・・・・
マグナカート MK2はホイールも大きくてゴロゴロするのには非常に便利なのですが、階段になるとやっぱりその重さがちょっと難点には感じます。
特にこのように底面のアルミの部分が地面にべったりとつくような構造になってしまっているので、手で持つ部分が少ないんですよね・・・
他のカートからするとホイールの強度なども含めてマグナカート以外の選択肢がないような状況なのですが、今後製品がアップデートする際にはこの部分を改善してほしいなと個人的には思いますね。
ホイールはでかいけど折りたためるのが便利
マグナカートは開いた状態から
このように折りたたむことができます。
ホイールがあるのにどうやっておりたたむんだろう・・・と思っていたのですが、内側に巻き込むような形になるんです。頭いいですね~
完璧に折りたたむと結構コンパクトになります。薄くなるので、ちょっとの隙間にも収納することができますので、利用しないときに自宅で保管する場合も場所を取りません。
耐荷重量は90kg!
耐荷重量はなんと90kgでございます!
90kgの荷物を運ぶことなんてほとんどないですけどねw あの有名なアルモアのエフェクターボードだって一番重いもので10kgくらいですよね。
結構重いエフェクターを詰め込んでギターを入れてもせいぜい20kg超えるかなぁくらいではないでしょうか?
ちなみにJC-120が28kgとのことなので、3つくらいはいけますね。笑
ゴム紐は別売りなのでご注意を
一点、気をつけるべきなのは装着するゴム紐。これは別売りなわけです。
僕ももちろん購入済み。マグナカート純正のゴム紐で、結構しっかりとしているイメージですね。
かなり強く引っ張ってもちぎれていないので、結構しっかりと伸ばしながら結びつけることをおすすめします。
価格はサウンドハウスで一つ180円!(2017年10月時点での価格です。)
このくらいの価格なら、1つと言わず、2,3個買っておくことをおすすめします。結局紐っていつか切れてしまうので、一本が出先で切れてしまったら帰りが大変なことになりますしね。
エフェクターボード・機材用のカートとして、これ以上は今ないかも
エフェクターボード・機材用のカートとして現状これ以上のものはなさそう・・・というような商品でした。
今まで安物を使っていた分、これに買い替えた時の安定性たるやハンパないですよ。
- 機材運びが安定する
- 軽い力で運ぶことができる
- 折りたたむことができるので幅を取らない
とまぁいいところが揃った商品ですね。何より価格も4000円いかないくらいで揃ってしまうので、この価格なら全然満足でしょう。
まだ持っていない人はぜひ買ってみてくださいね!
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