TONE DIVE | 自作エフェクター・ギター研究所

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Landgraff DODを本気で自作してみる。

   

landgraff-dod

出ました。本気で自作してみるシリーズ台2弾!今回は本当に人気の高いオーバードライブ、LandgraffのDynamic Overdriveを本気で自作してみようと思います。

以前はVemuram Jan Rayについて書きましたね。

本気でvemuram jan ray を自作してみようと思う。本当に最高のオーバードライブを求めてみた。

このJan Rayと今回のDODの間にはRiotを本気で自作しているのですが、ご紹介はまたの機会に。笑

今回はFacebookからメッセージをいただき、ミュージシャンの方にご依頼をいただいたので、すぐに作らなくてはなりません。笑

早速ご紹介していきましょう。

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Landgraff DODの本気の自作について

まずはDODのレイアウト。

これは以前にもご紹介しましたね。Shakeさんのレイアウトを使わせていただきます。笑

ご紹介はこちらの記事で行っています。

LANDGRAFF/DODのレイアウトについて

レイアウトまではなにも変わらんのよ。笑

ただ手配線にするかは非常に迷いました。が、やはりエッチングする方が断然楽なので・・・後は時間がないので・・・ここはエッチングにしましょう。P to Pとの音の違いもほとんど出ないでしょう。

というか、Leqtiqueでもエッチングしているので全然平気ですよね。

Landgraff DODの回路図を見てみよう。

さてさて、回路図をみてみます。

これは松美庵さんで拾ってきたものをご紹介しています。

LANDGRAFF/DODの回路図について

清書しなきゃな・・・と思いつつもできていないんですよね・・・

さて、レイアウトだけではわからなかった部分が回路図だと見えてくることもあります。

 

これ気がついたんですが、電源部に注目してください。バイパスコンデンサが47μと100μの2種類の電解コンデンサですね。

僕もあまりこういう部分は詳しくないのですが、バイパスコンデンサって普通セラミックと電解と2種類くらいでやるもんじゃないのかな?

結局、電解コンデンサって特に高周波特性が悪いので、高周波特性が良いセラミックコンデンサとかが良いって聞いた事あるんですが、どうなんでしょう。

とにかく、ここのパスコンの質がわるいと結論音も悪くなってしまいそうですね。

本気のLandgraff DODのための材料について。

まずは本家のエフェクターと同じ部品をご紹介します。

 

まず、抵抗は基本的にAllen Bradleyというメーカーのカーボンコンポジット抵抗を使っているみたい。カーボンコンポジット抵抗は暖かみのある音で定評がありますね。

しかし、Allen Bradleyは誤差が大きいみたいで怖い。ということで今回はXiconもしくはKamayaのカーボンコンポジット抵抗を使います。

ただ、カーボンコンポジットって少しノイジーだという話も良く聞きます。

という事で、そのノイズ対策として今回は電源部の抵抗にはPRPのメタルフィルム抵抗を利用します。

ここでいうと、今回はR2とR14ですかね。どちらも10kΩですが、ここだけはメタルフィルム抵抗を使うようにします。

 

さて、コンデンサですが、電解コンデンサはSpragueの517Dかと思います。このレイアウトの中で極性のあるコンデンサは47μ,100μ,10μの3つですが、47μ,100μについてはSpragueの517Dでいきます。

で、本家では10μのSpragueのタンタルコンデンサなのですが、タンタルコンデンサって使うのは怖い。しかし電解コンデンサでは周波数の特性的に悪くなりそう・・:

ということで、今回はついにここだけOS-CONを使ってみようとおもいます。

 

フィルムコンデンサはAVXで自作します。

ただし、AVXは廃盤なので代用品としてギャレットオーディオのオリジナルを買う可能性もじゅうぶんにあります。

 

ダイオードは1N914ではなく1N4148でいきます。だって1N914だとこもるんだもん。

 

多分基本的な部品はこんなもんでしょうか。あとは部品ではなくて自作する撚り線とかそのへん。撚り線はBELDEN8503を使います。

まぁ、やっぱりこれが一番しっくり来ますからね。笑

また、ハンダは銀2%ということだったのでケスター44の銀2%というやつを買いました。

ここまで本格的にやるのは初めてかも。

ということで今回の自作材料を改めてご紹介します。

 

抵抗

KAMAYA カーボンコンポジット抵抗

  • 100R 1つ
  • 220R 1つ
  • 1K 5つ
  • 510K 2つ
  • 2.2M 1つ
  • 10K 6つ

PRPメタルフィルム抵抗

  • 10K 2つ

コンデンサ

AVX BOX型コンデンサ

  • 1μ 2つ
  • 0.022μ 1つ
  • 0.22μ 3つ
  • 0.1μ 1つ

シルバーマイカコンデンサ

  • 51pF

sprague電解コンデンサ

  • 100μ 1つ
  • 47μ 1つ

OS-CON

  • 10μF

その他

  • オペアンプJRC4558 1つ
  • ダイオード 1N4148 3つ
  • トランジスタ2SC1815BL 2つ
  • 3mmLED RED 2つ
  • 可変抵抗 100KA 1つ
  • 可変抵抗 25KB 1つ
  • 可変抵抗 1MB 1つ
  • トグルスイッチSPDT 1つ

という感じかな?

トランジスタについては、2SC1815BLの他に2SC1815GRとかあるけど、GRの方がゲインが下がるみたいです。それなりのノイズ対策はするつもりなので、ここはゲイン高めで良いと思います。(本家もBLだそうです。)

可変抵抗については、前回自作をしたときに4~5時で急激にあがる印象があったのでBカーブにしておきます。

ここのカーブは他の方でもBカーブにしている人は多いですね。

まとめ

やはり、誰もが通る道なので、本気で一度自作しておきたいなと思って依頼を受けました。

DODは2回も自作しているので大丈夫でしょう・・・笑

今回は初のOS-CONを使ってみます。熱に弱いという話を良く聞くので、あまり暖めすぎないように自作していきます!

 

 

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