エフェクター初心者、なにから買えばいいの?
どうもこんばんは、今回はエフェクターの自作という分けではありませんが、初心者の方がまずはどのような物を買って行けば良いかのアドバイスをしていこうと思います。エフェクターを選ぶ基準や、おすすめのエフェクターはあるのか等をご紹介して行きます。
エフェクターの初心者にとって必要な物とは
自分がしたい事を考える
今この記事を見てくれている方は、きっとギターやベースなどの楽器は持っているのではないでしょうか。初心者の方、特にギタリストは、まず初めにこう思ったでしょう。
あれ、CDで聞くギターの音と全然違う
まぁ、ほとんど100%の人はそう思います。なぜなら、プロはエフェクターを使っているから。では、どのようなエフェクターを選んでいけばいいのでしょうか。そんなときには、自分のやりたい曲や、なりたいギタリストの事を考えます。
たとえば、ごりごりのメタルしか自分はやりません!という方や、多種多様なジャンルをすべて網羅したい!なんて方にはそれぞれおすすめのエフェクターが違うからです。
一種類のジャンルしかやらない場合
先ほどの言った中で、メタルしかやりません!側の方におすすめのエフェクターはコンパクトエフェクターです。コンパクトエフェクターとは、マルチエフェクター(あとで解説します。)に対するもので、特化型のエフェクターです。
特徴としては、
- 金額の安い物から高い物まで多種多様
- 自分だけの音が作り出せる
- 音質が良い
等があります。コンパクトエフェクターでもクオリティはピンキリですが、一つの音楽に特化している方が最初に買うのであれば、それに特化したエフェクター(多分ディストーション)を一つ持っていれば十分です。おすすめの歪みエフェクターについては別ページでもご紹介していますので、参考にしてください。→おすすめ歪みエフェクター
多種多様なジャンルをやる場合
多種多様なジャンルをやる場合におすすめなのが、マルチエフェクターです。
マルチエフェクターは
- 多種多様な音が一つで出せる
- 沢山機能がある割には安い
- 一つあれば正直一生それだけでも大丈夫
などのメリットがあります。ただ、音は中に内蔵されているプログラムで作り出された音にすぎないので、多少の音質劣化は否めません。しかし、その音質劣化も、今では好みの範疇で収まってしまうくらい微々たるものとなっています。
もちろん、一種類のジャンルをやる場合でも、マルチエフェクターを買っておけば十分なようにも思えるのですが、やはりこだわり等が入ってくるとどうしてもコンパクトエフェクターを買ってしまうのがギタリストの性です。
では、初心者におすすめのエフェクターとは
初心者にとって、やはり一番おすすめなのは、マルチエフェクターです。しかし、マルチエフェクターもピンキリであり、高すぎる物を購入しても物足りなくなります。かといって安物では使いものになりません。
そんな中で僕がおすすめしているのが、このBOSSのME-50です。
こいつの特徴は文句のない機能の多さです。
歪みも有名ブランド・BOSSの物を完全に再現しており、値段も2万円程度と比較的安いです。これより安いのですと、機能が制限されてしまったり、歪みが納得のいくものでなかったりします。だからと言ってこれより高い物を購入するのもおすすめしません(どうせコンパクトエフェクターがほしくなります。)
金額面でも機能面でも、かなり優秀な立ち位置となっているこのME-50は非常におすすめなマルチエフェクターです。
まとめ
エフェクターというのは初心者にとってはわからない事だらけだと思います。マルチエフェクターでも、コンパクトエフェクターでも、種類は本当に何百・何千を越えるくらい登場しており、そのなかから自分にあったものを探そうというのですから、非常に大変ですよね・・・・
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2018年にもなり、エフェクターも多くの新作が発表されていますね。まだまだ試しきれていないエフェクターは多々ありますが、今までで試してみて僕が感動した歪みエフェクターをご紹介しています。
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