JC用ハイゲインペダルにおすすめ!krank distortus maximus レビュー!
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今回はkrank distortus maximusのレビューをしていきます。ハードなディストーションで、僕はビジュアルはそこまで好みではないのですが、使いやすさはかなり高い。
KRANK / DISTORTUS MAXIMUMS
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いろんなアンプに合うエフェクトペダルなので一度お試しを!
ハイゲインディストーションkrank distortus maximusのレビュー・評価
3バンドEQのあるハイゲインディストーションペダルです。
僕はもともとkrankなんてメーカーを知らなかったのですが、このdistortus maximusは結構有名。
これが意外と素直な音なんです。
ハードなディストーションなのでドンシャリサウンドしかでないのかと思っていたのですが、それも3バンドEQによって解消。ちなみに僕はハイゲインディストーションと言えばRIOTを思い出します。
アフィ
RIOTは中域が強く、分離感の強いエフェクターなのですが、アンプは結構選びます。良い意味でハイファイなので、僕は重宝していますが最近少し物足りない。
それと比較すると少しローファイな感じでどんなアンプにも合わせやすいのがdistortus maximusですね。
ミドルは意外とすっきりしていて、3バンドEQのおかげで微調節出来るのも良い。
Jazz Chorusのアンプとの相性もかなり良いです。
一般的なマーシャルなどのチューブアンプに引けをとらないくらい人気の高いアンプにJCがありますね。
アフィ
でもJCって独特の中音域というか、音の硬さが目立つのでエフェクターとの相性が悪いときもしばしば。そんなときにdistortus maximusなら結構うまく合わせていけます。
また、良く比較されるエフェクターにエレハモのMETAL MUFFがありますね。
electro-harmonix メタル・ディストーション Metal Muff EH3006
METAL MUFFの方が独特な倍音感を持っていてやはりファズのような要素は強いので、少し使いにくいような印象です。
それに対してkrank distortus maximusの方がエッジの聞いた音を出せるので、ストラトなんかとも合わせやすいです。ストラト+JCでも音がまとまりすぎずにしっかりと迫力のある音が出せますね。
まとめ
krank distortus maximusはあまり楽器屋さんなどでは見かけませんが、ハイゲインディストーションではかなりオーソドックスな歪み方をしてくれるように感じます。
ハイゲインディストーションだと特徴を出しすぎてピンポイントでないと使えないエフェクターって結構多いのですが、今回のディストーションはすごく「ちょうど良い」と感じました。
KRANK / DISTORTUS MAXIMUMS
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