小さいクセに高性能。KORGからPitchblack miniが発表されたで!
2016年の1月開催された楽器見本市Winter NAMM Showで、コルグからチューナーの新製品、Pitchblack miniが発表されました。3月下旬に発表だそうで・・・一足お先に情報を見ていきましょう!
KORGから小型チューナーが発表!
その名もPitchblack mini
KORGのチューナーといえばPitchblackが定番中の定番。
KORG ペダル式チューナー pitchblack ピッチブラック ギター/ベース用 PB-01
通常のPitchblackは1セントほどの精度です。一般的なチューナーは大体1セントくらいの精度なので、精度としてはまぁ十分じゃないかな?ちなみに1セントって0.5%くらいだそうです。
で、これがさらに精度を極めたcustom仕様になったのが、pitchblack customです。
こんなのあるの知らなかったんですけどかっこいい!wwww
こいつは0.1セントまで測定出来る高精度なやつなんですが、なんと今回のpitckblack miniはこのcustomと同じ0.1セントの高精度!!しかも安い!!
このコンパクトさ、安さ、精度などを考えるといままでのチューナーでもっともコストパフォーマンスはいいかもしれません。Pitchblackじゃちょっと物足りないという時に良いと思います。
ちなみに初めは精度が+-0.01とか言われてましたが公式サイトで0.1で発表されていました。まぁ十分ですが一応補足です!
Pitchblack miniの機能やいかに。
これ裏面ですが、変な棒みたいなものが付いています。これはAnti-tipping スタビライザーといって、いわゆる転倒防止器ですね。たしかに小さいサイズだとすぐ転んでしまうのでこういう機能はあって嬉しいかも。
また、小さいのに電池駆動ができるのも魅力の一つ。
Pitchblackではもう既に当たり前になっていますが、トゥルーバイパス仕様です。BOSSのチューナーとかだとトゥルーバイパスじゃないので何となく音質の劣化が気になるんですよね・・・
別にバッファードバイパスが嫌いわけじゃないですが、やはりかけ過ぎは良くない。チューナーはトゥルーバイパスが良いと思います。
さて、今回のminiで唯一のマイナス点。DCのアウトがなくなっています。
まぁいままでこのDCアウトをつかったことはほとんどありませんので、僕にとっては痛くもかゆくもないのですが、使っていた人にとっては少し不便なのかな?
まぁ小さい筐体でDCアウトまで含めろという方がおかしいんですがね。笑
まとめ
いままでTC electroのpoly tuneとかが最強なのかなと思っていたのですが、どうしてもPoly tuneのフォルムが好きになれなかったので、今回のリリースはかなり嬉しいかも。
特に値段ですね。
精度が0.1セントのチューナーで1万円以下で買えるチューナーは滅多にないのではと思います。
トゥルーバイパスで省スペースなので、一つ持っていてそんはないですね!
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