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BOSS GT-100レビュー!直感的で使いやすいマルチエフェクターです。

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いつもTone Dive(@effector_guitar)をご覧いただきありがとうございます。

今回はBOSS のGT-100というマルチエフェクターのレビュー、評価をしていきます。

いやぁ・・・最近「マルチエフェクターおすすめ」の記事が大変好評で、なぜか自作ブログなのにこの記事が一番見られています。

なかなかマルチエフェクターのレビューって難しいところがあるのですが、しっかりと理解してもらえるようにレビュー、評価をしていきます!

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マルチエフェクター BOSS GT-100の評価・レビュー

まずは全体の総評・使用感

全体的にマルチエフェクターとしての音のクオリティは上がっています。

少し前までは歪みなんか全然使い物にならなかったのですが、最近のマルチエフェクターはかなりクオリティが上がってきたように感じます。

この動画とかかなり歪みがしっかりとしているのがわかるのではないでしょうか。(この動画の導入部とかは好きじゃないんですがw)

GT-100の特徴は直感的で使いやすいエフェクターだということ。

多機能なマルチエフェクターになればなるほど使い方が難しくなってきますが、下の画像のようにツマミが直感的に用意されています。

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これで今ツマミがどんな状況かがかなりわかりやすくなります。

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画面もこのような感じで表示されるので今どのつなぎ方でツマミがどの位置かがすぐにわかります。

ME-80とかはもっと直感的ですね。機能はGT-100の方が多機能ですが、コンパクトを4つつなげたような構成になっているのは便利。

 

ちなみにBOSS系全般のマルチエフェクターに言えるのですが、ワウのかかりが良いです。笑

いい感じにふわっとしていて、ハウリングもないですね。

BOSS GT-100の特別な機能

EZトーン機能

これは初心者の方向けの機能。好きな音のジャンルに合わせて自動的に音づくりをしてくれます。

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上の画像のように「Jazz」として、クリーンか、ソロよりか、などを指定するだけでおすすめの音を作ってくれるのです!

まさに最先端の機能!もちろんそこから微調整等も可能なんですね。

ペダルアサイン機能

右のワウのようなペダルはワウだけじゃなくいろんな機能に利用できるようになっています。

例えば

  • ボリュームペダルとして利用
  • ワウとして利用
  • エクスプレッションペダルとして利用

などなど・・・特にエクスプレッションペダルのように利用できるのはメリットで、普段はリアルタイムで変化できない音をリアルタイムで変化させる事ができます。

ディレイタイムをペダルでいじるなんてことも・・・

フレーズ・ループ機能

BOSSのコンパクトエフェクターではルーパーもかなり有名。

この機能をさらに向上させた機能がフレーズ・ループ機能。

いままでのルーパーでは2つの音(コードをループさせてリアルタイムでカッティングするなど)をまぜるくらいが限界でしたが、「カッティング+アルペジオ+リード」というふうに、異なるサウンドを簡単に重ねていけるのはかなり便利ですね。

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まとめ

まぁまだまだ機能はあるのですが、おもな機能はこんなところ。

例えばポリフォニックチューナー機能とか、USB MIDI機能とか特筆する部分はあるのですが、僕はあまり利用しないので笑

それにしてもかなり自由に音作りができるようになりましたね。プリアンプがかなりわかりやすく内蔵されているので、独特な響きも自由に表現できます。

実際に大きいアンプで弾くのと全然違う!なんていうギャップを最小限にまで抑えられるような機能も付いているので、沢山コンパクトを使うのが煩わしい場面にすごく便利。もちろん実際にも使える音というところが憎らしいエフェクターですね!

念のため、こちらの記事もぜひ読んでおいてください!

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