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Xoticのsp compressorを弾いてきたのでレビュー!

sp-compressor-review

先日Xoticのsp compressorが気になったので弾いてきました。あくまで独断と偏見ですが、レビューしてみようと思います。他のコンプレッサーと比べてどうなのか等を詳しくレビューしていければと思います。

ちなみに、sp compressorはこちら

感想からするとすごく使いやすいエフェクターだったことは間違いないので、ぜひお試しあれ!

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Xotic sp compressor について

sp compressorの評価

音質 ★★★★★
操作性 ★★★★★
ノイズの小ささ ★★★★☆
自然さ ★★★★☆
価格 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★

 

ほとんど満点をつけさせていただきました。

音質・ノイズの小ささはコンプレッサーとしてはかなり優秀です。ノイズの評価を4としたのはコンプレッサーとしてはしょうがないのですが、ほんの少しノイズが入ってしまうからです。

ただ、現存するコンプレッサーの中では一番ノイズが小さいと言っても過言ではないでしょう。

自然さだけで言うとkeely 4ノブモデルの方が自然かもしれません。

keelyのコンプレッサーは自然さでいえば一番ですが、コンプ感を得るのであればsp compressorがノイズが少なく、一番。どちらを選ぶかは好みにも寄りますが、値段で言えばsp compressorの方が手に入れやすいですね!

操作性については次で詳しくまとめます。

sp compressorの操作性について

sp sompressorは原音とコンプレッサーのかかった音をブレンドできるツマミが付いています。表面には HI MID LOWの3種類を選べます。

弾いてみた感じだとどれも使える音。個人的には、歪みをかけている時にはHI MIDのどちらかが音が前に出ている感じがして気持ちよかったです。

BLENDをフルに回してしまうとコンプがかかりすぎてしまうので、12~1時くらいまで回すと最も音の伸びが良いと思います。しかし、全開までまわしてもピッキングの反応が良いというのが非常によく感じました。

クリーンで使うときにはBLENDを全開まで回しても気持ちよく使えます。トグルスイッチはLOWに入れてしっかりとカッティングするのがおすすめです。

裏蓋をあけたらDIPスイッチがある。

これは最近のXoticのミニペダルに良く付いているものですが、中をあけるとDIPスイッチという4つのスイッチがあります。

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1~4までのスイッチがあります。1,2でアタックの強さやリリースの早さを4種類に分けて表現できます。劇的にかわるわけではありませんが、大きな音を出してみると結構違う事に気づきます。

3,4のスイッチは高音のブーストと低音カットなどの効果があります。ここも単にクリーンだけでは違いに差がないように思いますが、弾いてみるとその微妙なニュアンスに惚れてしまいます。

このDIPスイッチによってかなり音の変化が楽しめますね。音の幅もかなり広いので、自分好みの音をつくってしまいましょう!

まとめ

Xoticのsp compressorが気になってからすぐに弾きに行ってしまいました。ちなみに、アンプはJCを、ギターはHISTORYのレスポールを使いました。

いやHISTORYのレスポールって音すごくいいんですね。GIBSONよりも音が好きです。なんだろ、すんなり入ってくるのにしっかりと太い音みたいな感じがしました。

GIBSONだとちょっと音が邪悪すぎるイメージだったんですよね。個人的には全然HISTORYの方が好きです。

まぁ、この機材を使ったからかも知れませんが非常にノイズレスなエフェクターでした。

店員さんとも話しましたが、Xoticはしっかりとノイズ対策がなされているので、ノイズの小ささは他のコンプレッサーとは比べ物になりません。価格もリーズナブルですし。間違いなくコンプレッサーではおすすめエフェクターですね。

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