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Super Hard On自作【実践編】

      2018/02/10

sho_layout_20180210

クリーンブースターであるSuper Hard On(SHO)のクローン自作について、中の配線やつなぎ方などを中心に紹介していきます

Z.vexの製品は初心者にも自作にとりかかりやすい構造をしているので自作初心者にはすごくおすすめです。

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Super Hard On(SHO)のつなぎ方

Super Hard On(SHO)のレイアウトについて

今回は、前回お話しした材料や基盤のレイアウトのお話から進んで、つないでいく過程についてお話しします。Super Hard Onのクローン 自作に必要な材料については前の記事を参考にしてください。

 

一応ご紹介しておくと、僕はいつもサンハヤトのユニバーサル基板を使っています。

 

撚り線は下のものを使うようにしていますね。

 

実際のSuper Hard Onのレイアウトについては僕のほうで編集してみました。

sho_layout_20180210

ジャックなどの接続部分については別の記事でもご紹介していますので、そちらを参考にしてください。

この図を作るのは毎度のことながらかなり神経を使います。間違えたら見ている人の為になりませんからね・・・今回のレイアウトについては線の部分も色分けをしています。GNDは深緑の色。通例として電源部分は赤色を利用するので、9Vの部分は赤い線で記載しています。気を付けるべきは可変抵抗。緑の線と黒の線を付け間違えると、ノブの方向が逆になってしまいます。

 

ここをつけ間違えるとノブを回すたびに音が小さくなっていくエフェクターや音が小さいままのエフェクターが出来上がります。可変抵抗の詳しい説明は別の記事を参考にしてください。

 

注意点としてはもう一つ。電解コンデンサ(10μFのコンデンサです)は極性を持っています。ですので、プラスとマイナスを付け間違えてしまうと音が出ない可能性がありますので気を付けましょう。レイアウト上にはマイナスのほうが少し暗くなっているはずなのでわかるかと思いますが、心配は場合は両極性のコンデンサを購入しておけば方向を間違っても問題ありません。

 

そういえば余談ですが、Super Hard Onのスイッチを押したときに「ボフッ」と鳴ってしまうポップノイズをどうにか軽減できないかと相談されます。対処法としては

  • OUTPUTから1Mくらいの大きな抵抗をつなげてGNDに落とす
  • ケースをアルミケースにする
  • スイッチを変える
  • コンデンサや抵抗を変える

などがあります。もしどうしても気になる場合は一度試してみるといいかもしてません。

Super Hard Onの音出し

Super Hard Onの音について

Super Hard Onはノブも一つで穴あけも少なく、つなぐ場所もすくないので初心者には最適な自作エフェクターであると思います。可変抵抗を回すときにはザラザラと少しノイズがはいるのですが、これも本家と同様ですね。

気になるポップノイズですが、先ほどの図でオレンジの線をなくすと大きなポップノイズが出てしまいます。このオレンジの線はやはり必要ですね。しかし、今回のように1MΩくらい大きい抵抗をつけていないと音が出なくなってしまうので注意しましょう。(オレンジの線による音質変化は感じられませんでした。)

音は各弦の音がしっかり分離しているような非常に優秀なクリーンブースターといえるでしょう。ノブを最大まで絞って原音と同じ音量でつけても少しローミッドが押し出されるような感じがします。バッファとしての能力があるようなので、常時つけておくエフェクターとして重宝しそうですね。

次は歪みのエフェクターに挑戦しませんか?

zvex_fuzzfactory

Z.Vexのエフェクターは比較的簡単なものが多い。今回はブースターをご紹介しましたが、やっぱり歪見も作りたいですよね。そういう方の次の自作におすすめなのはFuzz Factory。

簡単なのに奇妙な音が出る、今もなお現役で人気のあるファズエフェクターです。こちらのレイアウトなども別の記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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2017年のすばらしい歪みエフェクターランキング

2018年にもなり、エフェクターも多くの新作が発表されていますね。その中でも去年一年間で試してみて僕が感動した歪みエフェクターをご紹介しています。

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