ラップ塗装のやり方を解説!失敗しない方法やコツを学ぼう。
いよいよシルバーのラップ塗装へ。
本題のラップ塗装を施します。
まずはラップを用意。僕はサランラップよりもクレラップ派。なんかサランラップよりもクレラップの方がしっかりしているような印象なのです。塗装の際に使いやすい感じがします。
ぜひ使ってみてください。笑
ここで先ほどのシルバーの塗装をくしゃくしゃにしたラップに吹きかけていきます。
シルバーの塗料は吹いてから少し(10秒くらいかな?)たってからケースにぽんぽんしていきます。すると下の画像のように・・・・
ポイントはこれも一度でやるというよりは3回くらいにわけてやります。
側面にもしっかりとまんべんなくぽんぽんしてくださいね。しっかりと確認することが大事です。ちなみにここでねじったりすると冒頭のページで説明したような模様ができたりします。
あとはくしゃくしゃにする度合いによって、ラップの強度によっても少し模様のニュアンスが変わってきますのでぜひお試しを!
キャンディーカラーとクリヤを吹いて完成!
今回は赤に塗装しました。
黄色とかもおすすめ。
これも3度くらいに分けて塗装していきます。僕はだいたい何を吹くときも3回以上は心がけてるな〜むしろそれでも足りないくらい。やっぱり早とちりすると後悔しかしないです・・・
さて、そしたらクリヤを吹く・・・・前に!!
1500くらいの耐水ペーパーで全体を滑らかにしていきます。
耐水ペーパーとか塗料とかは100円ショップとかで買うよりもAmazonのほうがコストパフォーマンスがいいですね。耐水ペーパーは表面の埃などをとるためにかけます。
乾いていない状態でヤスリをかけてしまうと塗装が剥げてしまうので、ちゃんと乾いてからですね。ここで滑らかにしておくと出来上がりに差が出ます。
しっかりと、しかし塗料をはがさないようにやすっていきます。クリヤを吹いた後にヤスリがけはNGなので、ここでお願いします!!
そしたら最後にクリヤを吹いておきましょう!
上のHoltsのカーペイントを僕は使っていますが、
このMr Super Clearも定番ですね。
こういう定番系のスプレーが僕は大好きで使っていますが、一般的に発売されているほど見た目がツルツルにはなりません。
上の2つはアクリルという合成樹脂でできているのですが、実はちゃんと艶が出るのはウレタンのクリアーなんです。
強度もめちゃくちゃ良くて、艶もしっかりとしている優れものなのですが、なんにせよ少し高価。そして2つの液体を混ぜて使用するので扱いが難しいです。
一度に幾つも塗装をする場合は別かもしれませんが、僕はまだ手がだせていません・・・まぁお財布と相談でしょうね。
まとめ:ラップ塗装は簡単でかっこ良くできるで!
いかがでしょうか。ラップ塗装は数ある塗装の中でもかなり簡単な塗装だと思いますね。エフェクターケースの塗装では単色の塗装もあればマーブル塗装なんかも人気ですね。
塗装って手を出すまでが勇気がいりますよね。僕もエフェクターの塗装に手を出すまでに1年半くらいかかっています。笑
でも実際にやってみるとめちゃくちゃ楽しいし、意外と簡単にかっこいいものが出来ちゃいます。それに塗装すると時間をかけたぶん愛着も湧きますしね。笑
せっかくならエフェクターを自作するだけではなくて塗装もやっちゃいましょうよ!ぜひラップ塗装を試してみてくださいね!
2018年のすばらしい歪みエフェクターランキング
2018年にもなり、エフェクターも多くの新作が発表されていますね。まだまだ試しきれていないエフェクターは多々ありますが、今までで試してみて僕が感動した歪みエフェクターをご紹介しています。
↓↓気になる方はチェックを!