ギター・エフェクターの自作、レビュー等の情報発信ブログ

Tone Diveがいつも使うエフェクターのパーツ一覧を公開!

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今回はさっと短い記事を。なんとなくいつも使っているパーツをご紹介します。

始めは何を買ったらいいとか分からなかったなぁ・・・・少しでも参考になればいいと思っています。

ちなみに音の感じについてはかなり個人的な感想が入っているので、違った感じ方をする方も多いと思います・・・それはご了承を。笑

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Tone Diveが使うエフェクター自作用のパーツをご紹介。

抵抗について

Tone Diveでは、エフェクターにもよりますが、基本的には1/4Wのカーボン抵抗を使っています。

メーカーにはあまりこだわらなくていいかもしれませんが、僕の場合はKOAかXICONのものを使っています。メーカーごとの音の変化とかはあまりわかりません・・・・

 

ただ、金属皮膜抵抗との違いは結構ありますね。

金属皮膜抵抗の方が高音が伸びやかですが音が硬くなるイメージです。あくまでも参考で・・・金属皮膜抵抗の場合は僕はKOAの抵抗ばっかり使っています。

電源部でこだわる時にはPRPの抵抗を利用したりもしますが、結構値段が値段なので・・・・

 

ちなみにカーボンコンポジット抵抗はあまり使いません。結構誤差とか多いって聞くので、かなりパーツにこだわりたい時にしか使いませんね〜

ちなみに抵抗の音質については下の記事でご紹介しているので参考に!

コンデンサについて

コンデンサって結構色々種類があります。

フィルムコンデンサだけでもかなり・・・と、僕は大体メタライズドポリエステルフィルムコンデンサしか使いません。なんか他のを使って結構後悔したこととかもあるので・・・

ということで、僕が使うのはAVXかECQVかWIMAのコンデンサしか使いません。(小容量のコンデンサは積層セラミックとか使いますが)

 

なんとなくですが、AVXはカーボン抵抗と合う気がします。温かみのある感じ。

ただこいつは廃盤なので・・・ギャレットオーディオのオリジナルか、R82(Arcotronics/KEMET)のコンデンサを代用して使う時もあります。

ギャレットのやつは音質がほとんど同じですが、R82はWIMAとAVXの間くらいの音のイメージです。

 

と、WIMAの話を忘れてましたね。

こいつは、中音域とか太くなるイメージです。ディストーションとかに使うと結構分離感が感じられていいと個人的には思いますね〜

 

あとは日本の誇り、PanasonicのECQV。これも廃盤だったと思うんですけど、やはり日本製。なんかかなり綺麗な和音を奏でられるイメージです。

WIMAほどワイルドじゃないけど、ECQVの方がなんか落ち着く音っていう感じ。

電解コンデンサについて

電解コンデンサはニチコンのFWシリーズばっかり使っています。

あまり電解コンデンサは他のものを使ったことはありませんので、音の違いはわかりません。かなりフラットな印象です。

あと、Lenonという青の電解コンデンサもよく使いますね!

Lenonのやつも廃盤なんですが、なんかFWシリーズがフラットすぎて面白くない時になんか少しクセのある音が出来上がる気がします。

これまた面白いところ。

まとめ:部品も色々使うと面白い。

実際、音が部品によってどのくらい違うとか、しっかりとした環境で比較したことはないので、僕の音の感じがみなさんと全く同じ感じ方とは限らないと思います。

ただそれでも部品によってかなり音が変わってくるのは間違いない。

それがエフェクター自作の醍醐味の一つでもあるので、少しでも参考にしていただければと思います〜!

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