エフェクターの故障?と思って中をみたらへんなことになってた。
以前、BOSSのCS-3をジャンクとして譲りうけました。
僕はたまたまBOSSのCS-3を持っていたので、治せるかな?と思って中を見てみたら、誰かが改造したっぽいあとが。こんなこともあるんだなぁ、と備忘録として書いておきます。
BOSS CS-3の故障について
故障の症状とは?
CS-3はこいつです。
サウンドハウスでもAmazonでも同じ値段なのですが、サウンドハウスの方がアダプターをサービスしているのでやはり安くかんじるなぁ・・・
このBOSSのCS-3は結構好きで、以外と万能。Keeleyの4knobコンプ(タッキー仕様)と比較してみたのですが、何となくかかっている感じがBOSSの方が好きだったのでこっちを使っています。
ちなみに、これ僕が大学生の時の話なのですが、中古のエフェクターを見に行ったときにこいつに出会いました。
多分年代とか違うのかもしれませんが、3つ比べて結構個体差があって、一番いいのを買ってきました。
そこまでしたからあまり手放せないんですよね。笑
で、今回ジャンクということで承ったのでちょうどいいとおもって中をみてみました。
結局アダプター周辺の配線が原因でした。
とりあえず中をあけて比較してみましょう。
全く変化はありませんな。笑
おそらくバージョンとか、年代とかも同じだと思います。と思っていたら・・・
むむ?なんかハンダ付けが雑じゃない?いくらBOSSの台湾製だからといってもここまで雑なのはないかな?と思って本家と比較してみました。
結論からするとここが本家と違いました。本家はこちら。
本家の方をみていただければわかると思いますが、青線がGNDにつながっています。
もしかしたらもともと持っていた人はセンタープラスとかにしたかったのかな?と思いつつ下のように修正させていただきました。
で、音だし・・・ちゃんと音でた!!!
故障といってもやはり本体があると全然ちがいますね。実機があると修理しやすいです。
まとめ
こんかいは簡単に備忘録的な感じでご紹介しました。
なにを言いたいかというと、
故障ってぜんぜんたいしたことないことが多いよ!
ってこと。
特に音がでないとか、音量が常に小さいとかはなおせる可能性が高いです。
このブログで紹介したHIWATTのワウも、ジャンクとして購入しましたが、結局アダプターがセンタープラスのものの仕様だったというだけでした。
自分の持っているエフェクターでもやっぱり知らない事って多いんですね・・・
まぁ、音が途切れるとかそういうたぐいは部品が故障してしまっている可能性もありますが・・・
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