安くてなにかと便利なCustom Audio Japanの電源ハブPBHUB6-C
あまりフューチャーされないですが、意外と利用している人の多いCAJの電源ハブ、PBHUB6-Cについてご紹介します。
パワーサプライとして購入してしまう人も多いのですが、厳密には違うので、その違いと共にご紹介していきます。
安い!便利!Custom Audio Japanの電源ハブPBHUB6-C
パワーサプライがなぜこんなに安いの?
Custom Audio Japanの電源ハブPBHUB6-Cとはこいつ。
よく「パワーサプライなのになんでこんなに安いの??」と質問されることが多いのですが、厳密にはパワーサプライではありません。(電源を単に供給するという意味ではパワーサプライと言えるかもしれませんが・・・)
ではなに?という話し。ジャンルとしてはジャンクションボックスのようなものです。中がつながっているだけ。なのでDC分岐ケーブルと原理は同じですね。
じゃあ、パワーサプライというのはなんなの?という話なのですが、パワーサプライは中に安定化装置が入っているという感じ。部品で言うとレギュレータというものがあって各エフェクターに送られる電気が安定的になるようになっています。
製品でいうと下のようなものが人気ですね。
CAJ エフェクター用パワーサプライ AC/DC Station IV
こっちの方が価格も高いのは安定化装置が入っているのが原因でしょう。
買う価値としてはいかが?
買う価値は・・・なんとも微妙なところ。僕だったらパワーサプライを購入しますね。
ただ、付属品はしっかりしている。DCケーブルが5本
- 40cmx1
- 50cmx1
- 70cmx1
- 90cmx1
- 100cmx1
のように付いているので長さで足りなくなるということはなさそうだし、CAJの製品はしっかりしているのですぐに壊れる心配もなさそう。
ただ、アダプターは別売りとなってしまうのが少し渋い。アダプターとしては5台もエフェクターをつなぐので電流の容量が多いものがおすすめ。
・・・でもなぁ・・・たしかに安いんです。便利なんです。省スペースなんです・・・が、やはり少し値段をだしてでも安定化されているパワーサプライを購入した方がいいようなきがしますね。
同じ会社の製品であればやはりAC/DC Stationかな。
CAJ エフェクター用パワーサプライ AC/DC Station IV
他社で中国製ですけどかなり安い製品も出てきているので、ただの電源ハブとしては僕は使う機会はないかもしれませんね。
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