エフェクター自作にはボックス型のジャックの方がおすすめ!
以前はエフェクターの自作に使うジャックはあまりこだわりはなく、どっちかというと開放型のジャックの方を利用していました。しかし、最近はBOX型のジャックの方が圧倒的に使いやすいなぁ・・・と感じているのでご紹介。
エフェクターの自作にはBOX型の方が良いと思う。
BOX型ジャックとは何か。
まず、開放型のジャックとはこういうもの
市販のエフェクターでは多分BOX型の方が多いです。BIG MUFFの中を見てみたときに開放型のジャックを使っているのは見ました。
エフェクター自作本では大抵開放型で書いてある(多分イラストにするときに便利)ので、実際に開放型のジャックを利用している人はかなり多いのではないでしょうか。
そしてBOX型とは下のようなもの。
ボックス型ステレオジャック SWITCHCRAFT #112BXタイプ 10個セット
僕はいつも10個セットで買っているのですが、少量しか使わない方は少量からでも注文できます。
ただし少量からの注文だと単価は高くなってしまうので、やはりセットがおすすめ。
僕が開放型ジャックよりもBOX型ジャックの方を使う理由。
BOX型のジャックを利用すると下のようなメリットがあります。
- ジャックが抜き差ししやすい。
- さっきのようにアースが直接ハンダ付けできる。
- 設計時が楽
開放型のジャックって結構抜き差しが硬いんですよね。例えばギターに利用するのであれば、ギターは振り回すので外れないように開放型を利用するのですが、エフェクターの場合は足元で固定されているので抜き差ししやすい方が便利だと思います。
あと、開放型の方が値段によるクオリティの差が激しいような印象があります。
さっきご紹介したスイッチクラフトのジャックなどであれば問題は全くないのですが、安いものになるとジャックが硬くてしょうがない。開放型にこだわりがある人は安すぎるのは使わないことをおすすめします。
まとめ
みなさんはジャックは何を使っていますか??
僕は本当に最初は開放型だったのですが、最近はBOX型しかつかいませんね。ぜひおすすめなのですが、一つだけ注意点。エフェクター自作用の参考書などでは例として書いてあるジャックが開放型のものなので、初めてBOX型を使うときは少し難しいかもしれません。
まぁ、すぐに慣れるのですが、チップ・リング・スリーブなどはしっかりとわかるようになっておくことをおすすめします!
ボックス型ステレオジャック SWITCHCRAFT #112BXタイプ 10個セット
2018年のすばらしい歪みエフェクターランキング
2018年にもなり、エフェクターも多くの新作が発表されていますね。まだまだ試しきれていないエフェクターは多々ありますが、今までで試してみて僕が感動した歪みエフェクターをご紹介しています。
↓↓気になる方はチェックを!