ギター・エフェクターの自作、レビュー等の情報発信ブログ

音を作り込んだイヤホン CTM Vintage Series「VS-3」 響きがとても心地よい。[PR]

      2017/09/21

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本日も”Tone Dive“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@effector_guitar)です。

いまや僕の生活に欠かせなくなっているイヤホン。

イヤホンが欠かせないという人は日本でもかなり多いと思います。そしてそれは音楽を演奏する人だけではなく、なんとなく音楽を聴くという人もそう。

 

みなさんはイヤホンを何で選ぶでしょうか?

 

「音が良い」「つけ心地が良い」「便利な機能がついている」「デザインが好き」などなど様々な基準があるとは思うのですが、その中でもやはり切っても切り離せないのは「」ですよね。

僕も今までは音の良し悪しでイヤホンを決めていたのですが、今回ご紹介するイヤホンはその音の良し悪しのさらに「先」を感じます。
drip

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CTM Vintageシリーズ 3ドライバ【VS-3】

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今回ご紹介するイヤホンはこのCTM Vintageシリーズ 3ドライバ【VS-3】という製品。

テックウインドさんからdrip経由でサンプルを一つご提供いただきました。

このイヤホンの簡単な仕様は以下。

入力感度 128dB@1mw
周波数レスポンス 20Hz~16kHz
ドライバ 3バランスド・アーマチュア・ドライバ
(高域×1、中域×1、低域×1)
3Wayネットワーク
インピーダンス 20Ω @ 1kHz
ノイズ減衰 -26dB
入力コネクタ 3.5mmプラグ
同梱品 イヤホン本体、シリコンチップ、フォームチップ、1/4変換アダプタ、クリーニングツール、ユーザーガイド

3基で鳴らすバランスド・アーマチュア・ドライバ型のイヤホンで、もちろん音はクリア。高音域から低音域まで各帯域が”鳴っている”のがわかるイヤホンです。

しかしこのイヤホン、それだけではない。なんかアンプライクなイヤホンに感じます。

そこのところ、詳しくは後ほど解説しましょう。

妙にそそる外観・パッケージ

さて、まずはパッケージをみていきましょう。

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まず、外観はめちゃくちゃそそりますね。笑

ギターをやっている僕にとってはなんか心臓の下の部分がキュッとなるようなときめきがあります。

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なんてったって見た目がアンプそのものなんですもん。この見た目からしてクラシックなブリティッシュアンプを想像してしまうのは僕だけでしょうか??

ツマミがMasterとGainのみという潔さにも惚れますね。

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サイドにはイヤーピースが並べられています。

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逆のサイドもこの通り。見た目だけでも2種類の素材×3サイズの合計6種類のイヤーピースが付属していることがわかります。イヤーピースは無くしても安心でしょうね。笑

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特にパッケージにこだわりを感じた部分がここ。

背面まで細かすぎですよ!!! スピーカーは一つなのに真空管は4基でしょうか・・・?これを見るだけでも元気で暖かいサウンドが飛び出してきそうな印象がありますね。笑

専用のケース付き

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早速パッケージを開くと中はこんな感じ。

イヤホン本体にアダプタやクリーナーなどが顔を出します。固めのスポンジにしっかりと収まっていて取り出すのが勿体無い気分になりますね!!

 

このスポンジを引っこ抜くと・・・

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裏側に専用のイヤホンケースが付いています。

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このようにぱかっと開けて使える用のケースですね。これまた非常に手触りが良いです。固めの素材なのですが、プラスチックではないですね。

しっかりと高級感を感じます。

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なんと中にはさらにイヤーピースが一つはいっていました。ダブルフランジ型のシリコン素材のイヤーピースですね。こちらも後ほど装着してみたいと思います。

中は絡まないようにスポンジの型にはめて収納します。

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ちなみに僕はこんな感じで収納しています。1/4変換アダプタ用のスペースも付いているので、バンドをしている僕なんかにとってはこれ非常に便利です。

ついついなくすし、そもそもスタジオとかに持っていく前に忘れちゃうんですよね・・・

付属品は充実している

付属品は非常に充実していますね。

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  • イヤホン本体
  • シリコンチップ(ダブルフランジ)×1
  • シリコンチップ(シングルフランジ)×3(S,M,L)
  • フォームチップ×3(S,M,L)
  • 1/4変換アダプタ
  • クリーニングツール
  • ユーザーガイド

こんなに入っています。イヤーピース(チップ)がかなり充実しているのが非常に嬉しいところ。今回フォーム素材のイヤーピースを使うのは初めてだったので、非常に楽しめました。

後ほどご紹介しますが、イヤーピースでかなり音が変わるんです。それもこのイヤホンの非常に面白いところ。

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こういう部分は高級イヤホンならではだと思うのですが、クリーニングツールも付属しています。

ループ状の針金側とブラシ側がありますが、針金側をノズルに差し込む際はあまり奥まで差し込みすぎないようにしてくださいね。

タッチノイズは少なく、装着感も良い

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さて、本体を見て行きます。イヤホン本体の見た目もぐっときますね〜

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まずケーブルが4本、4つ編みになっているところで「あっ本気だな」って感じます。単純でしょうか?笑

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このイヤホン、ハウジング部が大きいので耳に合う人合わない人いるだろうなぁ・・・と思っていたのですが、全然そんなことない。

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このようにTwitterなどで噂のいわゆる「SHURE掛け」という装着方法を採用しています。

このおかげで耳へしっかりと固定されます。また、通常耳へしっかりと固定するタイプは締め付けが強く、数時間装着していると耳が痛くなりやすいのですが、こちらは全然痛くない。

そこそこの激しい運動をしても耳からずれることがないですし、ずれないということで遮音性は非常に良いです。

「音が良い」は当たり前

さて、音についてですが、さすがドライバ3基搭載。各音域が非常にクリアに聴こえます。

しかし、ただ「音が良い」だけには感じませんでした。

確かに各音域はクリア。他のイヤホンからしたら分離感も非常に高く、音としては申し分ないのですが、このイヤホンはさらにそこに独自のエッセンスを加えているような印象です。

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パッケージなどを見てもわかるように、やっぱりアンプを意識しているんでしょうかね。少しアンプライクなサウンドに感じます。

「イヤホンで聴いている」というよりは「ホールで聴いている」のに少し近いような、ほんの少しリバーブがかかっているような錯覚を感じました。

また、音としてはこれまたハイファイすぎないような感じで、まさに普段のイヤホンがスモールアンプなのであれば、今回のイヤホンは大型のアンプで音を震わせているような感じに近いかもしれません。

そのくらいの「音の良さ」ではなく「音の違い」を感じることができます。

イヤーピースでの変化について

基本的な音の性質は先ほどご紹介したようなものなのですが、このイヤホンのかなり面白いところは、イヤーピースでの音の変化が非常に顕著なところです。

早速付属している3種類、細かく感じた部分をお伝えして行きます!

シリコンチップ(ダブルフランジ)

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まずはダブルフランジのシリコンチップを使ってみました。

最もダイレクトに音を感じるのは間違いなくこのイヤーピースですね。3種類で比較してみるとわかりますが、中音域が強調されたような感じがあります。

一つ一つの楽器がかなりダイレクトに聴こえるので、音数の多い激しめのバンドのアンサンブルだと少し分離感が強すぎてバラバラに聴こえてしまうかも。

しかし楽器単体や音数の少ない音楽好きな型のスイートスポットにはジャストで収まってってきます。

ギター単体かき鳴らす時や、ピアノとボーカルのみの音源の時などはこちらのイヤーピースにして聴きたいと思います。

シリコンチップ(シングルフランジ)

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形も音もこちらが一番馴染みのある音かと思います。

今回のイヤホンは結構中低音が強調されているような印象を受けるのですが、シリコンチップ(シングルフランジ)のイヤーピースでは高音域がぐっと押し出され、全イヤーピースの中では最もフラットに音が出ている印象です。

非常にクリアに音が前に出るので、軽快なバンドでもクラシックでも聴きやすい音に感じると思います。

フォーム型

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一番音に厚みを感じるのはこのイヤーピースですね。

フォーム型のイヤーピースは一度潰してから耳に入れた後、ぐっと膨らんでくる感じが好きです。笑

音質としてはクリア感は残していますがどこかマイルドさや温かみの成分が追加されたような感じがしています。重低音が好きな型はこちらの音が一番ぐっとくると思います。

そして僕も重低音がドンとくる感じが好きなので、このイヤーピースが一番のお気に入りです。

「ただ良い音」ではなく、そこにあるこだわりを感じる。

今回のイヤホン、何が良いって音が良いだけではなく、その音作りにこだわりを感じることができるという点が素晴らしいと感じました。

いわゆる「音を作り込む」という作業が発生しているような印象。

 

これは絶対安いイヤホンとか、機能性の高いイヤホンではできない芸当。先ほど「ホールで聴いているようなサウンド」と言いましたが、それは重低音だけではなく中低音や高音の響きも含めて感じます。

これからの季節、少し風が強くなり、アコースティックなどをかき鳴らす音楽を聴きながらちょっと走るのが僕は好き。このイヤホンを友にして、良い気分で音楽が楽しめそうです。


drip

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