Seventh HeavenをHAMMOND 1590BBSサイズケースで自作してみました!
本日も”Tone Dive“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@effector_guitar)です。
このブログもエフェクター自作で始めたブログなのに最近はあまり自作する時間がなかったので、エフェクターの紹介ばかりになっていましたね。
と、実はブログに載せていないだけで自作は結構しているのです。
今回は先日自作したSeventh Heavenの自作についてご紹介します。レイアウトは別の記事にて公開していますので、そちらを参考にしてください。
自作したSeventh Heavenをお披露目。
HAMOND 1590BBSサイズがいい感じ
そうそう、今までSeventh Heavenを自作する時には少し大きめなサイズで自作していました。
と、アマゾンとかで検索していたのですが、もうSeventh Heavenって売ってないのかな?最近はKultに完全移行なのかな?と、思ってたらなぜか
買っちゃってました。笑
スイッチが二つついているのですが、以外とコンパクト。
でも自作するには少し大きい方がいいということと、あまりこのフットスイッチ使わないんじゃない?ということでHAMMOND 1590BBSサイズのケースで自作しました。
1590BBサイズで自作してもギシッシリ感はあるけど入りそう。
ということで自作したのがこちら。
見た目は結構いい感じに。
したのところに「Tone Dive」のステッカーを貼りました。
中はこんな感じになっています。これでもかなり配線は気にしたのですが、やはりあまりうまくいきませんな・・・でもこれでもかなりノイズは少なかったのと、ポップノイズはなかったので満足。
こちらの画像にあるギャレットオーディオさんの半固定抵抗が安くて結構好きです。あと、もう廃品になってしまったようですが、Lenonの電解コンデンサを利用しました。
これかなり安いくせに結構温かみのある音がするような感じがしています。
というのも、以前Riotを自作した時にもともとFine Goldの電解コンデンサを使っていたのですが、なんかくせがない・・・と思っていた時にたまたまケースに干渉したということもあってこいつに変更したところちょっと音に風味が出て良くなった経験があるから。
その後は結構これを使うようにしていました。
ここは昇圧回路の部分。以前ご紹介した記事のように、スイッチで9Vと18Vが切り替わるように実装しています。
全体的にはこんな感じ。
今回の内部配線はベルデンの8503を利用しました。結構安いくせに程よく硬くて、でもより線というところが好み。以前ご紹介した内部配線ランキングでも堂々の一位です。(個人のランキングですが・・・)
まとめ
ちょっと今回は簡単に自作のご紹介でした。
先日購入したKultと比較はしてみたのですが、やっぱりKultの方が激しい歪み。というか、Ecstacy Redと似ている方といえばKultなのかもしれませんね。
Seventh Heavenもそうなのですが、歪みの幅はものすごく広い。Gainを上げていくと尻上がりにグワッと歪みが上がっていくのがわかります。
でも、この左のチャンネルいるのかな・・・だったらブースト機能とかの方が使い易いかな・・・とも思いました。
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