見事!なハイゲインディストーション Suhr Riot レビュー!
最近Suhrのエフェクターにドはまりしています。どれもすばらしい。しかしやはり一番有名で優秀なのはハイゲインディストーション Riotで間違いないと思います。いままでShiba DriveやKoko Boostなどはレビューしてきましたが、すっかり忘れていたのでレビューしていきます!
ちなみにRiotはこちら
やはりちょこっとですが、サウンドハウスの方が安いですね。でも、見つけてしまいました。新しく発売されたReloadedの方が安いではないか!!
普通はこっちの方が高いのですが、なぜか1,000円ほど安い。Reloadedはゲインが30%アップしたRiotの上位互換なので、Riotの音がほしい!Riotの歪みをもう少し!という方には非常におすすめ。
話はがそれてしまいましたが、本題のサウンドレビューに入っていきましょう。
Shur Riot レビュー
紫の縦縞がそそる!Riotの評価は?
まずはお馴染みの評価です。
歪みの大きさ | ★★★★☆ |
操作性 | ★★★★★ |
ノイズの小ささ | ★★★★☆ |
音作りの幅 | ★★★★☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
総合評価 | ★★★★★ |
使ってみるとわかりますが、本当に見事。なハイゲインディストーションです。
音としては、これはSuhrのエフェクターに共通して言える事ではあるのですが、極端な高音域と低音域をばっさり落としたモダンなエフェクト音です。
ミドルレンジが良く前にでますので、シングルコイルとの相性は抜群な気がします。ハムバッカーでも音がこもるという事はないので、リードギター・ソロギター向きのサウンドだと言えるでしょう。
また、なんといってもノイズの少なさは最高です。
高級感あるアルミ削りだしケースと独自の回路でディストーションらしからぬノイズの少なさ、ハイファイなエフェクト音を作り出しています。
歪みの量はメタル系までいかないですがしっかりと歪みます。
ここまで芯がしっかりとしていて音がこもらないディストーションは見事と言うしかありませんね。
Riotへの個人的な意見
本当に個人的な意見かもしれませんが、Riotはものすごーく芯がしっかりとしているような印象があります。
のちに書きますが、すごくハイよりの音とすごくローよりの音がカットされているような音の作りになっていて、それゆえにミドルレンジの強調がすごいと思います。このミドルレンジは極小のディレイをかけているような感じにも受けとれて、やはりソロ向きだなということが実感できます。
音がかなりはっきりしているので、JCとは少し合わないかなとも思ったのですが、クリッピングのスイッチが付いているのでそこをいじりながら合わせていくとJCでもかなり使えます。
個人的にはマーシャルで使うのがオススメかもですね。
ハウりやすいマーシャルのデメリットを抑えてインパクトのあるアタック感を演出できるいいエフェクターです。
次ページ:実際のサウンドレビューを動画でご紹介!
2018年のすばらしい歪みエフェクターランキング
2018年にもなり、エフェクターも多くの新作が発表されていますね。まだまだ試しきれていないエフェクターは多々ありますが、今までで試してみて僕が感動した歪みエフェクターをご紹介しています。
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