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Leqtiqueから透明サウンドのクリーンブースター ProVoost が登場!

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本日も”Tone Dive“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@effector_guitar)です。

久々にLeqtiqueからクリーンブースターが登場しているのを発見しました!その名も ProVoost というブースター。Pro “Boost”ではないんですね!

Leqtiqueといえば新ブランド「L’」が最近は注目を集めていたので、てっきりL’に注力していくのかな〜と思いきや、しっかりと本家の方もアップさせてきましたね!

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透明感のあるブースター ProVoost

ここにきてLeqtiqueがブースターか・・・ブースターも本当に数多くの種類があるので、その中で出してきたということは相当な自信があるのではないでしょうか?

超期待している自分がいます。

Pro voost 2

筐体はこちらの黄色のような筐体。マーブルの筐体はいつも通りかっこいいですね・・・

ノブはいわゆる「チキンノブ」というメインのノブが一つと、小さいノブが一つ。チキンノブの方はBoostのノブですが、小さいノブの方はSoftノブという特徴的なノブ。

具体的にはインプットインピーダンスを可変するノブで、16kΩ〜1.2MΩの間で変化させることができます。最小のときにはギターの音をそのまま受け取るような設定になり、回すほどにまろやかな音になるような設定になっています。

こういう特徴は他にはないレクティーク独自のものになっていますね〜

ちなみに中身はこんな感じ。いつものWIMAのコンデンサに加えて、大型のRussian MILスペックコンデンサが見えますね。こういうところもマニアの心をくすぐります・・・・

ProVoostの実際の音はどうでしょうか?

Provoostはクリーンブースターなので音の変化は聞き取りづらいかもしれませんが、動画も見てみましょう。

こちらがアンプステーションさんがアップしていたバッファーとしての使い方。音量は本当にそのままに、ミドルあたりがぐっと出ているような感じがしますね。Trebleも前にでてきているかな。

お次にブースターとして使っているのをみました。前段につないでいるので、ゲインブースターのような要素が強いのかな〜とも思ったのですが、ちゃんと音量も上がっている模様。

ゲインも上がっているのにノイズが全く乗っていないのが驚きですね!・・・というかSoul Drivenが欲しくなってきました・・・

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まとめ:Leqtiqueの本気ブースター

そもそもL’の発表の時に限定でProBoostというブースターを配布していたようなのですが、それとは全く別物らしい。

ProBoostは一石のブースターなのにたいして、ProVoostはHi-FiなオペアンプLT1122を使用しています。これがどのような変化があるのか・・・それは試してみたいなぁ・・・

Softノブが何気に使いやすそう。「ちょっとTrebleが気持ちきついかも・・・」という時などに変化させて色々たのしめそうです。

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