TONE DIVE | 自作エフェクター・ギター研究所

ギター・エフェクターの自作、レビュー等の情報発信ブログ

エフェクターの自作に欠かせないハンダ・ハンダごてのあれこれ

      2016/12/15

自作に欠かせないハンダ・ハンダごてのあれこれ

今回はエフェクターやパッチケーブル・シールドの自作の時のハンダに関して何を選んで行けば良いのか、また、どういうはハンダ付けをしたら良いのかを紹介して行きます。

スポンサーリンク

エフェクター自作に最適なはんだ・半田ごて

共晶はんだ

共晶半田とは錫(スズ)60%、鉛40%ほどでできているハンダのことをいいます。エフェクター自作に関して有名なハンダであるケスター44もこちらの配分となっています。

わざわざケスター44を使う事によっての音質の差があるかは私はわかりませんでしたが、オーディオ用に利用される、銀が含まれているハンダは解けにくくなっているのでおすすめはしません。もちろん、銀入りの方がなれている方もいるとは思いますが、僕はなれていないので・・・

また、他のページにも記述しましたが100円ショップのハンダは煙が多く、非常に扱いづらいのでこちらもお勧めしません。やっぱり安かろう、悪かろうという言葉はありますね。

ハンダにはこの配分の他に太さも関係があります。音質などには特に影響はないのですが、作業効率が全く違います。細すぎると一度にハンダの乗る量が少なくなってしまいますし、太いと溶けにくくて溶かしている間に回路が焼けてしまいます。

個人的に太さのおすすめはφ8~φ10ほどです。購入するときには注意して購入してみましょう。実際に使ってみて気に入ったものがあればいいですよね。

 

また、いま手に入るものはほとんど大丈夫なのですが、ハンダにヤニ入りのものとそうでないものがあります。エフェクター自作では迷わずヤニ入りを選びましょう。ちなみに僕がいつも使っているものはこいつです。

ハンダごて

私がエフェクターを自作する際に使っているハンダごてはトップの画像にあるような30Wのハンダごてです。

ハンダごてはワット数がかなり重要であり、値が大きすぎると回路がすぐに焼けてしまいますし、小さすぎるとハンダがうまくとけず接合しにくくなります。ですのでエフェクターを自作するときに利用するハンダごては20~30Wのものを利用するのがおすすめ(ただし、オープン型のジャックに接合する時はワット数の強いものじゃないとつけにくいです。)

ちなみに僕は最近相棒を変えました。新しいはんだごてについては別の記事を参考にしてください。ハンダごて置きは安いものでも大丈夫です。私は700円ほどのものを使っていますが非常に利用しやすいです。

ちなみに、最近新しいハンダごてクリーナーを購入したのですが、それが非常に便利でした。こいつのレビューも書いてありますので、ぜひ見てみてください。→新しいハンダごてクリーナーがめっちゃおすすめな件

ハンダ吸い取り線

これは回路を誤ってくっつけてしまった場合などでハンダをはがすときに利用します。

エフェクター自作などでは基板の間違ったところにハンダがついてしまう事などが稀におこるので必ず用意しておきましょう。値段も安いので持っておいて損はないです。

また、ハンダ吸い取り機というものもあるようですが、私は利用した事がありません。(使い始めましたので別記事でどうぞ→Tone Diveが使ってるはんだ吸い取り器)。なんとなく、はんだ吸い取り線は、以下の物がベストかと思います。

どのようにハンダ付けをすべきか

イモハンダにならないようなきれいなハンダ付け

ハンダ付けにはコツがいりますが、重要な事は多すぎない・少なすぎない・熱しすぎない事です。

ハンダの量が多いとこんもりとしたハンダになってしまい、他の接合したくない部分にくっついてしまう事もあります。しかし、少なすぎてもうまくくっつかないので、適切な量でハンダ付けを行う事が重要です。

一般的には「富士山」のような形になるハンダが最も良いと言われてますのでそれを意識しましょう。

また、熱しすぎるとイモハンダといって変色して芋のようにふくれた形となってしまいます。こうなると強度がおちてはがれてしまう事になりやすいので気をつけてはんだ付けをしてください。(どうやら音にも影響はあるみたいですね・・・)

ここまで注意を述べましたが、いざやってみるとそこまで難しい作業ではなく、多少熱しすぎたからといって極端に音に影響が出るなんて事はないので、気兼ねなくハンダ付けを試みましょう。

まずは経験が必要かもしれないですね・・・

 - ハンダについて , , , , , ,