使ってみて本当におすすめのはんだごてを3つご紹介。
自作エフェクターギター研究所(Tone Dive)も運営を初めてからもうすぐ半年になります。エフェクター自作を初めてからは1年くらいかな？はじめははんだごて一つ買うのもかなり苦労したような記憶があります。
そこで、今回はかんたんにはんだごてのおすすめについてまとめてみました。実際に使ってみて感じた特徴もご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください！
おすすめはんだごてBEST 3！！
第3位 goot 電子工作用はんだこてセット X-2000E
僕ももちろん、自作を始めた時は初心者でした。運営を始めた時もほとんど初心者。（というか今でも全然初心者だと思いますが・・・）
そんなこともあり、初心者に向けての記事はすごく多いです。初心者におすすめしているのがこのはんだごてのセット。エフェクター自作を始めるためのはんだ周りのものは全て揃っています。
- はんだごて（30Ｗ）
- リムーバーとホーク
- こて先クリーナー兼スタンド
- はんだ吸い取り線
- ヒートクリップ2種類
- はんだ20g
という豪華ラインナップ。特にヒートクリップなんかは「買わなきゃ・・・・」と思っていても積極的に買おうとは思わない一品。そんな地味ですが便利なラインナップがお手頃でそろうんですから、初心者にとっては非常に嬉しい。
はんだごても耐久性が極端に悪いということもありません。普通に使えるレベルで良いはんだごてです。これを使っておいて、物足りなくなったら替えるという方法が自作などの入門に最適かもしれませんね。
にしても価格がリーズナブルですね〜初心者用ってやっぱりいいなぁ。ただ使っているとだんだんと器具にこだわり始めますよ。特に色々なものを自作しようと思っている方は絶対に・・・・ね。
第2位 白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600
じつは
こいつが当ブログの売れ行きNo1商品です！！
大体2日に一回くらいは買っていく方が現れます。そんなにエフェクター自作している人多いのかな？と思いますが、とにかく人気なのは間違いない。Amazonの評価も相当に高いです。
最大の特徴は温度調節機能。少し値段がはりますが、僕は音質向上の為に銀入りはんだを使ったり、健康に気を使って無鉛はんだを利用することもあります。
このようなはんだを使う場合、不便な点が一カ所。このはんだたちは溶けにくいんです。通常は鉛とスズではんだは作られていると思うのですが、そんな時に利用するはんだごてはさっきの初心者用のものでも全く問題ありません。
ところが、銀入りや無鉛はんだなどを使うとすごい溶けにくいんです。これは使ってみないとわからないかも。
「じゃあ単純に温度の高いはんだごてでいいんじゃないの？」という気分にもなるのですが、普通のはんだに温度の高いはんだごてを使ってしまうとイモハンダになりやすいんですね〜そこが不便。
この辺のはんだの知識は別の記事でまとめていますので参考に。
エフェクターの自作に欠かせないハンダ・ハンダごてのあれこれまぁあとは、ジャックのはんだづけする時などにも便利です。はんだの接着面が大きければ大きいほど温度が逃げやすいので、はんだが溶けにくくなります。僕もいくつかはんだごてをダメにしてしまいました・・・・
温度調節自体に少しコツは必要ですが、いつまでも、どんな場面にも使えるナイスなはんだごてですね。
あ、そうそう。
このはんだごては、こての先が変更できます。通常の細かい作業をするのは付属のもので問題ないと思いますが、先ほど言ったように接着面が大きいジャックなどでは下記のような先が少しひらべったいこて先がおすすめ。
第1位 goot 実装基板・精密プリント基板専用はんだこて CXR-41
さて、僕のおすすめするはんだごて第1位はgootのCXR-41です！
こいつは僕が実際にいま使っている相棒のはんだごてで、これに変えてからかなりはんだ付けがはかどるようになりました。
このはんだごてのおすすめな点は様々ありますが、主には下のような点ですかね。
- 替こて先が豊富でいろんな状況に対応できる。
- こて先を替えるのが楽。
- すぐに温度が高くなる。
このはんだごては替こて先が本当に豊富。ちなみに僕が使っているはんだごての替こて先はこちら
この替こて先は本当に便利で、面ではんだの接着面に当てることによってすぐに温度を伝えることができます。こて先を替えるのもほとんどワンタッチレベルで出来るので、非常に扱いやすいですね。
このはんだごてについては別の記事で詳しく書いているのでぜひどうぞ！
Goot CXR-41 レビュー！一年経ってついにはんだごてを変えたった！とにかくおすすめのはんだごてたちなのでぜひお試しください！！
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