Darkglass Microtubes 900発売!900Wの出力を実現するDarkglass 初のベースアンプ。
本日も”Tone Dive“をご覧いただきありがとうございます。管理人のけーすけ(@effector_guitar)です。
Darkglassから初のベースアンプが発売されました。Darkglass Microtubes 900という名前のベースアンプで、出力は900Wという大出力!
発売当初(NAMM showで発表されていたそうです。)では700Wで発表がされていたそうなのですが、それがパワーアップされて発売されています。
昨日も充実しているので、ぜひご紹介を!
900Wの大出力ベースアンプDarkglass Microtubes 900
クリアから強い歪みまで音は多彩!
早速ですがDarkglass Microtubes 900の音を聞いてみましょう。
僕はベースのことは正直あまりわからない・・・ということであくまで聞いた感じしか言えないのですが、歪みはこれだけでプリアンプは完璧?というくらいインパクトのある音が出ているような印象です。
まぁやっぱり歪みの部分はさすがなのかな。このMicrotubes B7Kはこぞってみんな乗り換えたってくらいいいプリアンプなので、それと同じ歪みを作るメーカーが悪いわけがない!笑
音を重ねてもしっかりと分離感のある音が出ています。クリアトーンとか潰れた音になってませんね!
「ギャンギャン」という音から「ウォンウォン」という音までうまく出ているような・・・うーんありきたりな表現しかでてこない。笑
外観とか見てみましょう
Darkglass Microtubes 900の外観を見ていきましょう。
右側の6つのノブは全体のトーンを調整するノブですね。ここでクリーントーンを調整して、左の「Microtubes Engine」という部分で歪みの調整をするみたいです。
クリーントーンの部分、EQはTreble,Hi-Mid,Low-Mid,Bassの4つありますね。
Low Midsは250,500,1kHzの中から、Hi Midsは750,1.5k,3kHzの中から中心周波数を選ぶことができます。ここでかなり多彩な音が出せるようになっているみたいですね。
左のセクションでは歪みの調整ですが、ブレンドノブの上のところにVMT(Vintage Microtubes)とB3Kのモードを切り替えるスイッチが付いています。
歪みの作り自体はシンプルなノブ配置ですが、エフェクターでもあったBLENDノブが特徴的。クリーントーンと混ぜて利用することができるのが嬉しいですね。
こちら裏面。左上の部分に「Min Load」のスイッチがありますね。このアンプ自体、900Wとかなり強烈な出力になっているので、そのままだとスピーカーが飛んでしまう場合があります。
ということでこのスイッチで出力を調節できるみたい。通常の4Ωのモードでは900W/4Ω,500W/8Ωの出力が。2Ωモードでは900W/2Ω,500W/4Ω,350W/8Ωの出力が利用できます。
ちなみにFOOT SWITCHを差し込む部分がありますね。
ここにこのフットスイッチを接続して、歪みのON OFFを切り替えることができます。そりゃこれがなきゃ不便ですからね。笑
また、長押しするとミュートする昨日も付いているみたいです。
ベースのエフェクターってもちろんコーラスとかディレイとか使うこともありますが、基本はクリーンとプリアンプ。
アンプにできるだけ依存せずに最高級の音を常に持ち歩けるって最高ですね。
2018年のすばらしい歪みエフェクターランキング
2018年にもなり、エフェクターも多くの新作が発表されていますね。まだまだ試しきれていないエフェクターは多々ありますが、今までで試してみて僕が感動した歪みエフェクターをご紹介しています。
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