shoに並んで簡単!?Micro ampの自作について
先日MXRのディストーション3の自作をしたのだが、MXRといえばmicro ampというブースターが有名なのを思い出した。ちょっと調べてみたので書いておきます。そのうちEPブースターも自作しようかな。
ちなみに、今回自作に関して調べたものはこちら
ちなみに3ノブタイプのこちらも販売されています。
SHOとか、EP Boosterなんかよりも安めのエフェクターなので、自作して失敗するリスクを考えるのであれば買うのも賢い選択かなと思います。
なにはともあれ、今回は自作についてが中心ですけどね。
Micro ampを自作してみましょう。
とりあえずレイアウトを引っ張ってきました。
さて、非常に簡単そうですね。SHOの自作では部品が8つくらいだったので、かなり簡単に自作ができましたが、今回は少し難易度はあがっています。それでも簡単なほうですね。
修行のためにもエッチングして基板を作ろうかなと思います。
ちなみに部品一覧は以下。
抵抗
- 470*1
- 1k*1
- 2.7k*1
- 10k*1
- 56k*1
- 100k*2
- 10M*1
- 22M*1
その他
- 電解コンデンサ(1μ*1)
- 電解コンデンサ(4.7μ*1)
- 電解コンデンサ(15μ*1)
- コンデンサ(50p*1)
- コンデンサ(0.01μ)
- ダイオード(N270)
- IC(4558)
という感じかな?ちなみに、オペアンプはデュアルオペアンプであればなんでも動くそうです。ダイオードもシリコンダイオードで十分です。ゲルマニウムダイオードは結構壊れやすいので、シリコンダイオードで良いと思います。1N4148あたりで大丈夫。
今回の可変抵抗はCカーブを使っている見たいですね。非常に珍しい。ちなみにカーブがわからない人はこちらをどうぞ。→可変抵抗について
micro ampの音をきいてみましょう。
まずは動画をチェックしましょう。
ぉお!音にハリが出ているのがわかりますね!
以前micro ampは音やせするとか聞いた事があったのですが、そんなこともなさそう。ブースターってコンプ的なところがありますよね。ボリュームを最大限に絞っても音が一歩前にでる感じが非常にいいですね。
個人的には2つブースターをつけて、一つはコンプ的な役割で常時つけっぱなしに。もう一つはソロのときに本来のブースターの役割として使うのがいいかなと思っています。
Super Hard Onはすごくいいエフェクターなのですが、発振しやすいのでコンプ的な役割の方が合っているのかもしれません。
まとめ
ブースターって自作しやすいくせに魅力的。Fat Boost もxotic のEP Boosterもどれも魅力的なので、一度全部作って弾き比べてみようかな。と思っています。ただ、全部作るとお金がなくなってしまうので・・・作った後に材料費+1,500円くらいで買い取ってくれる人がいるなら作ろうかな・・・笑
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