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Fuzz Face(シリコン)の回路をちょっと解析してみた。

   

fuzz-face-schematic

いつもTone Dive(@effector_guitar)をご覧いただきありがとうございます。

ちょっと暇だし眠いので、たまには回路の解析でも・・・と思って先日面白そうに感じたFuzz Faceの回路について解析してみた。

解析なんて大それたもんではなく、このくらいしか理解していないけど自作は出来ます・・!という感じでそっと聞いてください。笑

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Fuzz Faceの回路図について解析。

あまり回路はわからないけど今回わかった事をつらつらと。

入力部について

さて、簡単に回路を書いてみた。

fuzz-face-schematic

もう書いてあるけどざっとわかった事を備忘録的に話します。

 

まず最初の赤で囲ってある入力部。ここはまぁまぁ定番の仕様です。

1MΩは入力インピーダンスを決めているみたい。これがないとギターのハイインピーダンスをもろに受けてノイズが多くなったりするのでその対策です。

2.2μFもノイズ対策。かな?こいつはハイパスフィルターになりそうなので値が小さいとローが削れてしまいそうな・・・

 

最初の50Kの可変抵抗は最後のOUTPUTと同じ構造。回路前にいれてギターボリュームと同じ要素を持っています。ギターのボリュームがあるのであまり必要なさそう。

増幅部分

増幅部分はシリコントランジスタ2つの部分です。

今回は2SC1815とかのNPNトランジスタですね。(これはB→Eの方向に矢印が向いているからそうだとわかります。)

NPNトランジスタはC(コレクタ)からE(エミッタ)に流れる電流をB(ベース)から流れる電流で制御する素子です。(厳密には色々あるらしい。)

 

単純な話なんですが、Bに入って行った信号をCからとると増幅して反転、Eからとると増幅も反転もせず(バッファー)となります。

反転してしまった信号は再度反転させてもとに戻す必要があるので2つの増幅回路が必要なんですね〜

 

1つめのトランジスタのBにつながっている100Kは単なる調整でしょうね。50kとかにしてもほとんど変化はなさそう。その後につながっている1Kの可変抵抗は2つ目のトランジスタの増幅率に関係があります。

ここの1Kが小さくなっていくほど増幅率があがります。

その近くにある22μFは音色に関係しているようなんですが・・・ちょっとはずしたりして試してみたいですね。

出力部分

出力部分の0.01μは最初の2.2μと同じ役割ですね。大きくしてもよさそうですが、小さくして行くとやはりローがけずれていくんでしょうか。

最後の可変抵抗は500Kでも100Kでも変化はなさそうですね。5Kとかであれば小さすぎて問題ですが・・・

 

以上です〜眠い・・・たまにはこんなゆるゆるの記事でも・・・

 

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