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RUST DRIVER | HAOについて

 

HAO / RUST DRIVER [ギター用ディストーション]

今回はrustdriverについて解説していきます。自作の準備段階としてまずは音を見ていく。

ということで、深く理解していきましょう。また、rustdriverも定価の割には初心者にわかりやすいエフェクターとなっていますので、非常にオススメです。

自作に関してもページがあるので興味があれば参考にしてください。→rust driver 自作

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RUST DRIVER | HAO について

HAOとは

HAOは日本発のエフェクターブランドです。2003年にアメリカに進出し、今では世界でも認知度の高いエフェクターブランドとなっています。HAOのエフェクターでは、今回解説しているRUST DRIVERやワイドレンジのブースターであるRUST BOOSTERが有名ですね。他にもスティーヴィー・レイ・ヴォーンやロベン・フォードが愛用していた幻のアンプ、ダンブルをシュミレートしたrumble modなどもでています。

価格はだいたいどれも2万円前後で、国産ということを考慮すると少し高いかなと感じます。しかし、音に関してはどのエフェクターも満足するものであるようで、日本でも多くの愛用者がいます。

私にとってもrust driver は欲しいエフェクターの一つでしたね。ノブが一つだけという簡素さがすごく好きです。

RUST DRIVERの音について

rust driverは実際どんな音がするのでしょうか。以下、動画を貼らせていただきました。

上の動画のものは現行のrust driverのものになります。初期のものは左上についているnormal bright warmの切り替えスイッチがありません。とはいっても、現行のものと基本的な音はかわりません。

肝心の音は、王道のディストーションペダルという感じの音がします。「太くハリがあり、骨太な歪み」という表現が本当によく合います。簡単に言うとマーシャルライクな音といえるでしょう。

RUST DRIVER | HAO のノブについて

volumeノブと3種切り替えスイッチ

さて、先ほども言いましたが、rust driverにはノブがVolumeの一つしかありません。すごく簡素な作りになっています。あとエフェクターで変える部分と言えば3種の音の切り替えスイッチがあります。

warmスイッチ

warmスイッチによってハイが切り取られます。音はこもった印象ですね。極端に音が小さくなってしまうのはこのペダルの難点なのではないかと思います。あまり使い道は無いかと思われます。

normalスイッチ

中低音中心の深い歪みという感じですね。しかし、音の粒は細かくなっていて、暴れるサウンドも出せるようになっています。音の粒が非常に細かいので、シングルコイルでコード弾きをしてもつぶせずにならす事ができます。

brightスイッチ

normalの音質にハイが追加されたような印象を受けます。ソロを弾くときなどは重宝するのではないでしょうか。

まとめ

各スイッチについて特徴を説明しましたが、rust driverはギター自体の音量でGainが大きく変化するという特徴を持っています。normalやbrightでギターの音量をすこし絞ってやるとハイもしっかりとなるクランチとしても使えるようになります。音もマーシャルライクなので非常に使いやすく、おすすめのエフェクターです。

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