Fuzz War 自作!ほとんどBig Muff・・・?
こんにちは!いつもTone Dive(@effector_guitar)をご覧いただきありがとうございます。
今回はDeath By AudioのFuzz Warの自作についてご紹介していきます。
本家のエフェクターはこちら。
かなり轟音の鳴るファズですが、Big Muffをもとに作られているという話が。僕が弾いた感じは少し違うような印象でしたがどうなのでしょうか。
Fuzz Warの自作についてご紹介。
回路図を見てみよう。
Fuzz Warの音については先日レビューしました。
音としてはBig Muffとは違った面白いサウンドですね。まぁ、似ているのかは回路図をみてみましょう。
まずはFuzz Warの回路図。どんだけ増幅させてんねんww
そしてBig Muff がこちら。
さっきのFuzz Warの回路図と少し違いますね。増幅段が6つだったのがBig Muff では4つになっています。
これFuzz Warの中身なのですが、どう見てもトランジスタが4つしかない・・・
もしかしたらバージョン違いで回路図が違うのかも。2ノブ+半固定抵抗の時もあるみたいだし。
上の画像のものはトランジスタが4つなのとダイオードが1対しかないので、多分先ほどのFuzz Warの回路図の増設段が6つから4つになったものなんでしょうね。
Fuzz Warのレイアウトと材料紹介
さて、気を取り直してレイアウトをご紹介。
今回もストリップボードのやつで対応。こちらが簡単ですね。
そして材料をご紹介していきます。
抵抗
- 100k 2つ
- 390R 7つ
- 430k 5つ
- 180k 5つ
- 910k 2つ
- 33k 2つ
コンデンサ
- 100n 9つ
- 120n 1つ
- 20n 1つ
その他
- トランジスタ 2N5089(2N5088) 6つ
- ダイオード 1N34 2つ
- 半固定抵抗 100k
- 可変抵抗 100kB
- 可変抵抗 1MA
以上!
トランジスタが2N5088でも代用できます。(本家は2N5088っぽいです。
上のセットであれば1000円以下でいろんなものがそろうのでおすすめ。
ダイオードは1N34などのゲルマニウムではなくて1N4148で良いみたい。本家には1N4148がのっていました。ここがゲルマニウムだとファットな音で4148だとジャキっとした音になりそうですね。
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